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    u‾ɹɯsʞ

    気を使わないところで適当に
    @saijumaturufuyu

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    u‾ɹɯsʞ

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    来週土日も下手したら仕事してるけど終わったら描きたいのメモ
    視野角と歪みの関係だいぶ感覚でもわかってきたからこれ参照してうまく収められますように・・・

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    recommended works

    namidabara

    PROGRESS6/6 進捗
    20日目/ 6/3の続き!尾の告白に対する月の返答。結局たたなかったと似たような流れになってしまいましたが、こっちの方が先です。結局~はパクリなので…(誤解を招く発言)
    追加パート書き始めてしまった……。水曜日までに終わらせたい!
    尾月原稿「……お前、営業なのにプレゼン下手くそだな」
    あまりにも拙く、しどろもどろなそれらの言葉が耳から潜り込み、食道を伝って落ちて、そうして腹の奥底にすとりすとりと降り積もっていくような感覚がした。いつもの無数の膜を重ねた言葉ではない、剥き出しの言葉の漣。それらはどこか、幼い子供が一生懸命に紡ぐその響きに似ていた。
    「……自分に価値があって、売り込むことになるなんて想定してなかったので。完全な資料不足ですな」」
    「営業成績一位取ったこともある奴が、聞いて呆れるな」
    「アンタも同じようなもんでしょう」
    自分に、誰かに乞われるような価値があるかと問われれば、多分月島も同じように否と答えるだろう。その上で長所を上げて売り込めなんて言われたら途方に暮れるだろう。欠陥部分は慣れたように指摘し並べ立てられるが、逆をするのは酷く難しい。何よりも、自分にそれだけの価値があると声高々に宣言しているようで恥ずかしくて堪らないのだ。
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    flask_gk

    DOODLE貴族令息尾形×護衛月島
    月島は護衛する貴族令息の尾形に夜伽を命じられ、渋々従うこととなった。尾形は月島の逃げ道をことごとく封じた。
    ただの性欲処理ではないことに気付いた月島は辞職することを決意。しかし尾形はそれを許さない。
    溺愛されていることを知った月島と尾形の攻防はどちらが勝利するのだろうか?

    なんちゃって異世界ものです。
    細かいことは気にしない方向け。
    謎のノリで書いてます。
    俺が護衛する貴族令息に夜伽を命じられ、溺愛された件月島は護衛対象の尾形から言われたことが理解出来ず、聞き返した。どうか聞き間違いであってくれと願いながら。
    「なん、て仰い、ました…?」
    「聞いてないフリがお上手ですね。必死に口説いてるのに、つれない人だ」
    「口説…?」
    「ええ、今晩湯浴みの後に俺の寝所にと」
    「…はい…?」
    「俺が何を望んでいるのか分かるでしょう?月島さん」
    「えっ、と…?夜伽をお望みなら、そういう方を手配致しますので」
    「…」
    「ああ、ご心配なく。ちゃんと口が堅いものを」
    必死に最適案を提案する月島だったが、尾形は無情にもそれを遮った。
    「月島さん」
    「…はい」
    「別に男に抱かれるのは初めてではないんでしょう?アンタは絶対花沢の醜聞になることを吹聴しませんし、丁度いい」
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    棚ca

    DONE鶴見も酒の味は嫌いじゃないかもしれない
    鶴月SS 穏やかな夏の一日だった。鶴見の家の留守を任されていた月島は一人、持ち込んだ書類仕事を終わらせ、目を通しておきたかった文献を読んでからはゴロゴロとして過ごした。留守番という名目ではあるが、休んでいろと鶴見には言われてある。その言葉に甘えて、久々にのんびりとしてみたのであった。夕刻、腹が減って土間を覗くと、女中はすでに帰っていたが小魚と根菜を甘辛く煮付けたものと、二合徳利が置いてあった。月島は土間に立ったまま煮付けと白米を平らげ、漬物と徳利を持って縁側に出た。
     既に日は落ちかけて、涼しい風が草木を揺らしていた。塀の上をトテトテと歩いてきた猫が月島の姿を認めてヒラリと降り立ってきた。ピンと立った尻尾を揺らしながら月島の元へと歩いてくると太ももに前足をちょんと置いて覗き込んでくる。耳の後ろを軽く掻いてやると満足げに目を細めて、薄皮饅頭のような小さい頭をグリグリと月島の掌に押し付けた。そうして、何気ない素振りで室内へと入っていこうとしたので、月島は手早く障子を閉めた。すると今度は漬物の小皿に鼻先を向けるので、持ち上げて反対側へと移動させる。おやおや、人間のクセになかなか頭が回るようだと言わんばかりに、猫は首を傾げてからゆったりと伸びをした。そして、マ、いいだろうと月島の傍らでとぐろを巻いて休み始めた。
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