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    やま富士

    バビマイナとビルとオイトがだあ〜いすき!
    2018年から継承戦編にぞっこんだったくせにBW1層で何が起こっているのか2021年の秋までまっっったく気付けなかった悲しいオタク!
    推しCPを愛でたい気持ちと残酷な原作と向き合わなければの気持ちが毎秒衝突して四散してるオタク!つれえ!!!

    継承戦編はハンターのこれまでのシリーズと違って作者が能力者の説明を意図的に省略している、
    作中では既に何人もの能力者がちゃっかり能力を披露している、
    にもかかわらず作中に登場するキャラのほとんどがその事実に気付いていない、
    作者は読者がじっくり読めば誰が能力を発動しているのかも発動条件も発動の対象者も効果もデメリットもわかるように描いていてそれに気付くかどうかは完全に読者任せ、
    読者が気付いても気付いていなくてもストーリーを追えるような構成にしている

    という読み方をしているオタクがバビマイナとワブルを中心にぐちゃぐちゃと考察のようなものをまとめているところ
    考察ばっかじゃなくてフツーに二次創作もしたいから落書きも上げる予定

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    やま富士

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    メイドボツ

    べっぴんさんであること自体は否定しない
    自分の顔が良いのは当然の認識だから

    ##なんか絵

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     見上げる空は雲の一片もなく、まだ夏の熱気に揺らぐ前の星々は、一粒一粒がくっきりと輝いて見えた。視界の端から端まで、遮るものなく広がる星空をずっと見ていると、だんだんと天地が逆転しているような錯覚に陥る。まるで夜空を見下ろしているような——否、そもそもこの大地は、突き詰めれば途方もなく大きな玉なのだ。そこにはきっと上も下もない。見上げているのか見下ろしているのか、そんなことは、考えるまでもなく曖昧だ。老君に連れられて、初めて月宮へ行った時のことを思い出す。あの時は、砂だらけの黒白の世界から、色鮮やかなこの世を、ただぽかんとして見上げていた。俺たちが何気なく暮らしているこの星も、ひとたび外に出てみれば、漆黒の空に浮かぶ光のひとつとなる。それがどうにも不思議で、そして遠ざかったからこそ、俺たちの暮らすこの大地が、妙に愛しく見えた。その時は、その愛しさの源は、一体なんだろうと思っていたけれど、今にして思えば、それは、笑ってしまうほど単純な理由だった。
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