能力の覚醒についてひとりで語る昨日、夜中にふと思い立ってぽろっと呟いたけど、鍵引用に怯えたので消した(弱い)
もしかすると最新刊+αくらいのネタバレが入るかもしれない、たぶんない

なかったよ(←書き終えてから追記した)

⚠あくまで私なりの理解と推測を含む考察？ですので、情報の信憑性は2%くらいです(低…)
全てを鵜呑みにしないようご注意ください
ただの趣味です、誤字脱字は脳内補完でよろしく

能力の覚醒についてと言いつつただの白ひげ語り


「"覚醒"した能力者」
はじめてその語が出てくるのは56巻544話
インペルダウン脱出を試みる御一行様とその前に立ちはだかる看守に署長に副署長にあと色々
それから件の獄卒獣ミノ○○○シリーズ()

｢あ、プロデューサーさん。こんな遅い時間までお疲れ様です。………はい。俺は仕事終わりでこれから帰るところです。………え？俺に頼みたいこと？俺で良ければ聞きますけど……？………え？守沢先輩が……？はぁ……何やってんだかあのひと……。すみません、アレのせいでプロデューサーさんに迷惑をかけてしまって……。………ああ、気にしないでください。アレの対応には慣れてるんで｣


◇◇◇


スマホで流していた音楽を止めて、思わず大きく息を吸う。吸っても吸っても体内に酸素が入っていかない感覚に、ぼんやりとした頭では思考もうまくまとまらない。体は鉛のように重く、思うように動いてくれない。

一体何時間ぶっ通しで踊り続けているのだろうか。脳に酸素が回らない状態ではそれすらも思考するのに労力を使う。いいや、そんなことを考えたってしょうがないか。とにかく時間がない。今は少しでも早く振り付けの精度を高めないと。俺のせいであいつらに迷惑はかけたくない。