azisaitsumuri☆quiet followMEMOなんちゃって北欧神話 オージン←半分人間のくせにすげー魔術師。変身能力が有る。こすい。知識欲が凄い。そのためならどんな狡いこともする。だからミーミルの泉もグンロズの蜜酒も絶対飲むマン。狙った獲物は外さない槍の持ち主。 ミーミル←飲んだら知識を授ける泉を管理して居る巨人。オージンの伯父。 グンロズ←飲んだらたちまち絶対学者に成れるお酒を管理して居る娘さん。美青年に変身したオージンに誑かされてお酒を飲まれちゃう。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow azisaitsumuriMEMOよーり「美味しいですか?」 「?」 「煙草。」 リッパーの問い掛けに、傭兵は消せと言っているのかと思ったが、どうやらそうではないらしい。 「不味い。」 やっぱり。 そして傭兵は自分で言っていて自分で笑った。 103 azisaitsumuriMEMOカカオビorオビカカ オビトのことを幾ら考えたって、実際の話を聞いたって、結局はそれはカカシのオビト像に帰結するので、カカシの中でどんなにはっきり英雄として心にあっても、やっぱりオビトの形は夢みたいなものだ。なんなら、本当はオビトがいる夢をカカシがみているだけなんじゃないかといつも不安だ。それでもオビトがカカシと話す度、触れる度、付き合おうと提案してくれる度、感じてしまう幸福は本物だ。だからオビトが英雄なのは、紛れもなく本当だ。 オビトのことを幾らでも考えていられる。それは、実際にオビトがカカシに自分のことを教えてくれるよりも多いだろう。 263 azisaitsumuriMEMOちくちくかもしれない 242 azisaitsumuriCAN’T MAKE現パロ幼馴染よーり。付き合ってない。どこか戸惑ったような感情を醸し出した男が、けれどそのまま口を開いた。「おまえがすきです。」それにおれは多少驚きながら。「おまえそれ、言うつもり有ったんだ?」言うと男は、いえ、と。やはり戸惑った儘呟いた。当の本人の戸惑う通り、本当に言うつもりはなかったのかもしれない。しかしこいつは、たまに今迄とはなんの脈絡もない行動を突然取ったりする。それをおれはその度に、こいつに、こいつの中で何かあったんじゃないかと心配するものだが、当人にはなんの心当たりもなく、普段通りにも関わらず自分でもそれ迄は思いもしなかった行動を取っているらしい。それを自分自身で疑問視していないのが不思議な話だと思うのだが、本人がこれなので、おれもそういうものだと思うしかなかった。一先ず言いたいことを言ったのだろう男の言葉を受け取ったおれは、しかしどうすることも特になかった。すると男がうろ、とまた口を開く。「おまえ、今迄誰かとお付き合いしたことあります?」「おまえと以外に?」「いや、わたしとも付き合ったことないでしょう…」「そうだな。おまえが思ってるような付き合いで、おまえが知らないような付き合いはないよ。」そんな付き合いがあればおまえに言っている、と言外に言ったがしかし少し考えた様子の男は。「おまえ、せふれがすきなんですか。」「なんでそうなる。」違うよ。「そんなものも居ない。」呆れながら伝える。 587 azisaitsumuriMEMO不思議な合図は幾つ有っても良い。不思議で有れば有る程良い。不思議サマータイムレコード どうしてこんな合図にしたんだろって、その時だってそう思ったのに。そう思った記憶ばっかり思い出せるばかりで。 大人になって、肝心の合図をちっとも思い出せない。 子供の子供達だけの作戦だった。大人には通じない。 115 azisaitsumuriDOODLE蛇足のため削除した部分硝子一枚隔てたところから、軽くノックすることしか出来ないこともある。そもそもミストグリーンの両目がこちらを見ないから、こちらから仕方無くこつんこつんと合図してやらなければならないのだ。それは良い。互いが違うということこそが面白いのだと、それを知ったのはこのミストグリーンが有ったからだ。 143