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    azisaitsumuri

    @azisaitsumuri

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    azisaitsumuri

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    ブラボの人形ちゃんが言うんよ、造物主は被造物を愛するものでしょうか?って、人形ちゃーんッ!愛してるよーッ!

    ##傭リ

    よーり+えみりぃ。えみりぃがぶらぼのかりゅうどさまポジ(!?)。リはじゃがんでにんぎょうちゃんポジ。 人を治すことを生業とする私を連れて来たのは、人形だった。
     否、元は人だったものなのかも知れ無い。ならば私にも手立てが……。
    「この男を診て頂きたいのです。」
     違った。
     眠るように目を閉じて居るその人はまるで死んで居るようだった。
     だが、生きて居る。
     そう、確かに。しかし、幾筋もの管に繋がれ生命維持を保たれて居る機器は、まだ目を開けて居た彼が自身で行ったのか、この半人半機が施したのか。
     蒸気機械にまみれた部屋。彼だけが確かな生命で、逆に異質に見えた。人形も蒸気を源に動いて居ると言うのか、それだけでは無いような気がするのは、胸元の怪しげな球体のせいだろうか。
     兎に角まだ息が有ると言うのなら、助けを求められて居る以上、やることは一つだ。
    「最善を尽くすわ。」
     人形はこくりと頷いた。
     かくして、幾度かの手術と治療を経て、彼をいつ目を覚ましてもおかしく無い状態まで回復させることが出来た。
     とは言うものの、眠って居る状態が長過ぎたか、弱った体に覚醒の余力が有るかどうかは本人次第だ。
    「声を掛けて上げて。」
     人形は四六時中彼に寄り添って居る。きっとそれ迄もそうして来たように。
    「貴方は彼の人形?」
    「その言い方は肯定しかねます。」
     あ……。
    「いえ……。ごめんなさい……。」
     素直に謝罪の言葉を伝えた。
    「いいえ。」
     そうして改めてこちらに向き直った。
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    Replies from the creator

    azisaitsumuri

    CAN’T MAKE現パロ幼馴染よーり。付き合ってない。
    どこか戸惑ったような感情を醸し出した男が、けれどそのまま口を開いた。「おまえがすきです。」それにおれは多少驚きながら。「おまえそれ、言うつもり有ったんだ?」言うと男は、いえ、と。やはり戸惑った儘呟いた。当の本人の戸惑う通り、本当に言うつもりはなかったのかもしれない。しかしこいつは、たまに今迄とはなんの脈絡もない行動を突然取ったりする。それをおれはその度に、こいつに、こいつの中で何かあったんじゃないかと心配するものだが、当人にはなんの心当たりもなく、普段通りにも関わらず自分でもそれ迄は思いもしなかった行動を取っているらしい。それを自分自身で疑問視していないのが不思議な話だと思うのだが、本人がこれなので、おれもそういうものだと思うしかなかった。一先ず言いたいことを言ったのだろう男の言葉を受け取ったおれは、しかしどうすることも特になかった。すると男がうろ、とまた口を開く。「おまえ、今迄誰かとお付き合いしたことあります?」「おまえと以外に?」「いや、わたしとも付き合ったことないでしょう…」「そうだな。おまえが思ってるような付き合いで、おまえが知らないような付き合いはないよ。」そんな付き合いがあればおまえに言っている、と言外に言ったがしかし少し考えた様子の男は。「おまえ、せふれがすきなんですか。」「なんでそうなる。」違うよ。「そんなものも居ない。」呆れながら伝える。
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