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    小貝川

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    小貝川

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    のくたの諸々倉庫

    MOURNINGその手を取るために必要なこと/類司
    前に書いてたものその1です。支部に上げる予定は今のところないのでここに。
     好きだ、と。
     震える声で告げた瞬間、類は大きく目を見開いた。
    「……君が、僕のことを?」
     小さく頷く。屋上は夕暮れの色に染まり、風も冷たくなり始めている。きっと今大声で歌ったら、遠くまで響くのだろうな──と。玉砕覚悟の告白故か、オレの思考はいつも以上に平静なもので。
     けれど見つめた類の表情は、案の定明るいものではない。まあそうだよな、というか告白なんかした時点で冷静じゃなかったか、などと頭を抱えかけたとき。
    「やり直し」
    「……は?」
     心の底から、意味が分からなかった。
     こいつの思考回路を理解できないのはいつものことだが、まさか告白の返事より先にダメ出しをくらうとは。けれどそんなオレをよそに、口元に手を当てて考え込んだ類はただ、「もう一度、言ってみせてよ」と。
    「なん、でだ」
    「そうだね、うまく伝わらなかった……というのが主な理由かな。思わずその対象を、僕かと訊いてしまうほどには」
    「ばっ……今ここにいるのは、オレとお前だけだろうが……!」
    「分からないよ、僕の頭上をカラスが飛んでいたくらいだ。それにこう見えて僕は臆病でね、君の『好き』と僕の『好き』が食い違っていたらと思う 2116

    百瀬 碧音

    DONE初めましての方は初めまして、百瀬碧音です
    小説は初投稿です

    pixivに上げていた二次創作のものをこちらにも…!!
    現在はイベストも追えてますが、当時追えていなかの注意書きはそのまま残しておきます…!

    類司(付き合ってない)の体調不良小説です
    ※司くんめちゃくちゃ泣くしめちゃくちゃ吐くので注意
    ※イベストほぼ読めてない
    ※8割捏造

    よかったら楽しんでいってくださいね!
    【類司】新年早々、君って人は…『類…今から、その……お前の家に泊らせてもらうことって、できるだろうか……?』
    「はい?」

    そんな連絡が来たのは、年が明けてすぐのことだった。



    年末年始。子供たちは冬休みだとはしゃぎ、大人たちも子供と遊んでやれる少ない休みだから、とフェニックスワンダーランドにやってくる家族連れも多い。
    だから、僕らもショーを披露しようと休み前から計画を立てていた。

    「なんていったって客がたくさん来るんだ! 未来のスターたるこのオレが、みんなを笑顔にしないで誰がするー!?」
    「お~! いいぞー、司くーん!! みんながキラキラの笑顔に…わんだほいだね!!」
    「フフ、楽しそうだねぇ。そしたら後ろの方のお客さんにも見えるように、いつもよりも派手に爆発させて…」
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    さいさい

    MOURNINGオメガバース好きなのに書いたこと無かったからって理由で見切り発車で思いついた話です……( ˇωˇ )
    18禁にするか全年齢にするか悩んでる……
    気力があれば進める予定の類司オメガバース……オレは忘れやすい、とよく咲希から言われることがあるがそれにはオレの過去にちゃんとした理由があった。

    この世には男女という性別だけでなく「第3の性」と呼ばれるものが存在している。優秀や天才が多いα、殆どの人間が分類されているβ、そして男でも女でも関係無く妊娠できる劣等種と呼ばれたΩの3種だ。
    当時小学生だったオレは咲希を笑顔にする為にスターになるのだからαであって欲しいと思っていたのだが、運命は残酷な事に小学5年生の時に行った検査でΩと言われてしまった。
    その日の帰り、Ωという事実にショックでトボトボと咲希が入院している病院へと向かっていたオレはショートカットしようと歩いていた道で後ろから着いてきていた男に捕まり……レイプされた。幸い犯人は通りがかった人に通報されて現行犯で捕まり、オレもまだΩとしての機能が未成熟だった事もあり妊娠しなかったが、「レイプされた」「Ωとして生きていく人間はこれからもこんな恐怖があるのか」と心に植え付けられた恐怖は大きかった。
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