ナンデ☆quiet followDOODLE・ポ食におわせ・ウル×ホプ(ポ×トレーナー)のR18あり・死ネタお好きな方のみどうぞ。パスは「Yes」 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ナンデDOODLE・ポ食におわせ・ウル×ホプ(ポ×トレーナー)のR18あり・死ネタお好きな方のみどうぞ。パスは「Yes」 3645 ナンデDOODLE龍スタン︎︎ ♀結婚式のお義兄ちゃんと義妹の小話君は可愛い弟の恋人 貝殻に詰められた、紅を筆先にとる。あごを優しく掴み、筆先を唇の線に沿わす。体温で溶けた紅が彼女の唇の形に彩られていく。 「……ふぅ」 「終わった?」 「全然っ!む、ずかしいよ、化粧って。普段こんなこと、しないんだしさあっ」 息を止めて筆を操っているものだから、SAIの顔にはびっしり汗の玉が浮かんでいる。この日のために新調したジャケットを椅子にかけ、ピシリとのりのかかったシャツは腕捲りをしたせいで既に若干のシワがよっていた。 「はあ〜……緊張する。はい、もう一回、目閉じて!」 「ん」 返事をしつつ、スタンリーはそのまま、目を開けていた。SAIの指が再びあごにかかり、数学とプログラミングの為になら踊るように繰られる指先が震えながら、義妹になろうとする女の唇に色をのせるためにぎこちなく動くのを、見ていた。 645 ナンデDOODLEまるっと消すんだけど、可愛いね〜と思って書いていたので残しておきたかった一文千ゼの小説の中の一文なので(全く2人に絡みはないが)そう思って読むと味わい深いかもしれない・ 世界随一と言っても過言ではないだろう、叡智の結集した大型研究施設の、核たる研究所である石神ラボは、意外にも小ぢんまりしている。 「千空ーっ!ゼノ居るーっ?」 夏真っ盛り。蝉の鳴き声が雨のように降ってくる木立を抜けて、スタンリーは親友の勤めるこの研究所の扉を力強く開け放った。受け付けには誰も座っていない。セキュリティの甘さに苛立ちつつ、もう一度大声で中に呼びかけると、ドーナツを片手に見知った顔がのんびりとやって来た。 「おっ、スタンリーじゃねえか」 「あー……クロム。ここの守衛は?受付は?」 「昼時だから、飯行ってんだろ」 「バカ?なんで守衛と受付がランチの為に席を空けてるわけ」 「腹が減るからだろ……」 「もういい。千空、居る?」 2659 ナンデDOODLE龍司︎︎ ♀ 小話君はここで何も失わない 新しく建てられた総合医療病院の待合室の長椅子で、龍水は座って足を組んでいる。司は何か言いたげにしつつも、自らの仕事の内容を思い出して口をつぐみ、長椅子には座らず龍水の隣に立ち続けた。 「フゥン?座らないのか。立っていられるほうが俺としては居心地が悪いのだがな」 「仕事だからね。座っていたらとっさの時に反応が遅れる」 「そもそも病院内で何が起こる?この地区でたった一つの総合病院、ここを襲撃することの重みは、旧世界のそれとは比べ物にならないと馬鹿でも分かるだろう」 「まだそんな馬鹿は復活していないとでも?」 「違うと言いたげな顔だ」 ヴ、ンとクーラーが動き出す音がする。龍水が出資したこの病院には冷暖房はもちろんのこと、まだまだ一般普及に至らない電気設備や医療設備がわんさか置かれている。おかげで患者たちから「ここに来ると旧時代に帰れたようで懐かしくなる」と口々に言われ、郷愁にかられた人々が病気でなくとも訪れることが増えたため、急遽カフェの設立を決めたところだ。 2162 ナンデDOODLESAI←龍︎︎ ♀実らない初恋の話初恋はミルフィーユ 怖い、と司が言った。龍水の目を見て、真っ直ぐ見て、向かいの席に座って、テーブルを隔て、ティーカップのハンドルをつまみながら。龍水はケーキフォークでミルフィーユを倒し、司の目を見る。真っ直ぐ見る。 「怖い?何がだ」 「君の……目かな」 「フゥン?それは俺の顔立ちの話か?無粋だな、レディにそんな話をわざわざ菓子と紅茶をつついてリラックスしてる時に?」 「茶化さないで」 「今のはギャグか?」 「ふざけないで」 パ、と龍水がケーキフォークを持ったまま、両手を小さく上げる。お手上げのポーズをしている割には口角はあがっている。司はティーカップに口をつけて、中のハーブティーを一口飲み、また話し始めた。 「SAIを見る目だ。妹が兄を見る目じゃない。獣が狩りをしている時の……獲物を見る目だ」 2207 ナンデDOODLEスタゼノ︎︎ ♀棘があっても天使、隣に居てよ永遠に ゼノの家の庭には、いつも彼女の母親が育てた花が咲いていて、ゼノ自身は花の美しさよりも花に関する知識のほうに興味をそそられるようだった。毒にも薬にもなる植物たちは、彼女の生き甲斐である科学実験が子どものお遊びの範疇を超える度に両親から叱られ禁止された際の暇つぶしに最適だったのだろう。 「スタンリー、見ててごらん。僕はバラのトゲぬきを上手く使えるようになったよ。こうして引っ張るようにして……」 「アンタのママにまた怒られるよ、どうすんのさ、こんなに切っちゃって」 「平気さ、少しくらい。ほら、トゲがとれた。スタンリー、おいで。きみの髪にバラをさしてあげる」 「いらない」 「僕が見たいのさ、ね、お願い、スタン、スタンリー」 1734 recommended works 野生餃子REHABILI⚠️SS4受⚠️微量ベジカカ 3 versailles_iDONE🐻関3次創作まんが「侵食」あまり上品じゃないのでこちらに 2 ふじさきPROGRESSすけべな効果音描くの楽しい 2 ふじさきSPOILER2019オーディオドラマの所感です関ヤノのことしか書いてないらくがきチンピラ若関口好き好き 曽区汚池くんDONE年末即落ち2コマ じじぃDOODLE⚠︎体調不良若森描きたいとこだけ 2 m_c_57DOODLEあの……汗とか涙とか涎とかでぐちゃぐちゃな顔が描きたかっただけのらくがきです(最低)肌色注意! 2 lanche_dreamDOODLE圆椒,有调教昴有恋父情结,在试图自洽时变成了扭曲的情感小昴惨惨的萌萌的,欢迎恋惨癖阅读 10260 いDOODLE東リベまじで面白いのやばすぎ(語彙の喪失)いぬぴーというか黒龍全員切なすぎて辛い。二次創作だけは先行摂取してしまっているから、春千夜君が気になる 3