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    エリカ君お借り致しました……! 全体的に薄暗い感じになってしまっ手申し訳ない……💦
    テオの愚痴がめっちゃ出てるので キャラ崩壊注意です!)

    [本心は見ないで欲しい]テオ・ドローレスには秘密がある 誰にも言えないことが沢山ありすぎるからだ、

    1つ [両親は優しい 大好き と周りに言っているが 両親は厳しく、毎週電話がかかって来ては テストの点数を聞いてくる ]

    2つ[中学生時代 喧嘩ばかりで誰に対しても冷たくて、友達が居ないタイプだったこと]

    3つ[包帯や絆創膏があるのは 体罰を受けていて それを隠すためである ]

    まだまだあるだろう 皆に見せているのは「テオ・ドローレス」ではなく

    「テオ」なのである 可愛い物が好きで、テンションが高くて、無邪気な男の子

    親や1部の人には

    「ドローレス」は 冷静沈着で、落ち着いてて、自分が嫌いで、家系の鳥籠から抜け出せずにいる ドローレス家の一人息子
    こちらが本心なのに 出したくない 出したら 嫌われてしまうから。

    テオの時には 自分でニコニコモード と言っている

    常にニコニコモードで居れたらどれほど幸せだろうか 人には限界があるのだ、
    1人の時は ドローレスで居て、友達や先輩後輩 先生の時には ニコニコモードに切り替える

    1人ぽつんと放課後 教室で包帯を巻変える 。 部屋で包帯を巻いたり、絆創膏を付け替えると、面倒くさがってその場のゴミ箱に入れてしまう癖がある。 そのため 同部屋の子に迷惑をかけてしまうかもしれない、 [迷惑]この言葉は自分の中で嫌いな言葉に入るだろう

    「はぁ………、 今日はお母様という名前のクソばばあからの電話があるんだよなぁ…」

    ホントは口が悪い これも隠す

    「イッテ……脇腹にあざ入れた両親はホントに許さねぇかんな… 、右腕は 後輩と組手してたら
    あざになったやつ 。左太もも ボケっとしてて 階段からずり落ちて出来た 傷跡 右太ももは、先輩と遊んでてコケた傷跡……ってどんだけあるんだろ まだまだある……テオちょっと ふざけ過ぎだぞ って テオは僕だった……。」

    独り言を少し笑いながら言っていく 本心から笑っているのではなく 独り言が楽しい と自分に思わせる 自己暗示だったりする。

    「泣いちゃ……ダメだよなあ……頑張れドローレス」

    静かな教室にテオの声が響き渡る

    「は ……はは… 泣くなよ……中学生時代 テオは泣かなかった癖に……」

    包帯に涙の跡が1つ 2つ ぽつぽつ と出来ていく その光景は雨が滴るようだった。

    ーガラガラー
    泣いていて 周りの気配に気づかなかったようで、逃げず 隠れず
    その場に 【ドローレス】は放心状態で立ち尽くす。

    「えっと……お前 アレだよな? 魔導師で、 いっつもニコニコしてる 【テオ・ドローレス】で合ってるよな……」

    突然人が入って来て テオはびっくりする 。
    机には絆創膏やら 包帯やらが散らばり、言い訳も出来ない状態である

    「アハッ そーだよ テオ君でーす君あれでしょーエリカ君っ
    ボク知ってるよーん どうしたの? 忘れ物? あ もしかして 課題のプリント 教室に忘れちゃったとか?☆」

    【テオ】になりきり 泣きじゃくった偽りの笑顔で [ニコニコ]と笑う
    エリカ・ローレライは魔導師界では有名で、ドローレス家よりちょっと 地位が高いため テオは知っていた

    「え……お前 …泣いてんのか…… 虐めとか…ちょっと動くなよ 傷沢山あるじゃねぇか」

    エリカはテオが虐められていると勘違いしているらしい
    テオが言った通り、 課題のプリントを忘れたから、教室に来た エリカは 立ち尽していた
    テオの周りにある、 絆創膏やら なんやらをテオの体のまだ付けられていない 傷跡に巻き付けていく。

    「あっ 全然大丈夫だよー アハッ ボクのばかばかっ 来る時にね階段で転んじゃったの エリカ君は 気にしなくて大丈夫☆」

    普通にドローレスは【テオ】になりきり、 階段で全て転んだ傷跡だと嘘をつく

    「大丈夫じゃないから 泣いてんじゃないのか? たく ドローレスのお前でも泣くんだな?」

    テオを侮辱をするような言い方で、エリカは遠回しに大丈夫か?と言いたそうにする

    「君に見られちゃお終いだね 僕の裏 っていうか 泣いてるの……見ちゃった……」

    ドローレスでエリカに話しかける その声は震えていて、呼吸も少し荒れているようで、

    「まあ……見ちゃったな ?っていうかお前そうゆうキャラだっけ? 僕が見た限りでは、めっちゃテンション高いさっきみたいな喋り方じゃなかったか?」

    慣れたような手つきで テオの傷跡に包帯を巻いていく テオは痛いなぁと思いながら 椅子に座らせられながら 手当てを受けている。

    「エリカには僕の秘密ばれちゃったか エリカも同じだよね 僕と同じ、 家柄の鳥籠に縛られて 生きていかなきゃ行けない……、お母様という名のクソババアに 一生仕えなきゃなんだからさ ……、?」

    本性をさらけ出し 落ち着いたドローレスは 優しい声でエリカに声をかける

    「ドローレスも悩みとかあったんだな……、僕は ドローレスみたいに 友達が欲しい、 お前が羨ましいよ。」

    少し空気がぴりっと した空気感に変わる。

    「僕とお友達になろう ?えへへ じゃあ エリカの[学園でなの]初めての友達? だから、親友ってことでいい ……、?」

    無邪気の笑顔とは違う 柔らかい笑顔がドローレスの本心からの笑顔だと言えるだろう。

    「はぁ? まぁ……いいけど……。親友はちょっと早いんじゃないのか?」

    友達は嬉しいが エリカは困ったような顔を見せる

    「ボクのことはテオって呼んでいいからさー エリカよろしくね☆ あとこと事は2人のヒミツッ……わかった……?」

    少し目線を逸らしながらエリカに話す その姿は 昔の自然の無邪気さ溢れる笑顔だった

    テオ・ドローレスには 好きなものがある

    1つ 甘くて美味しいマカロン

    2つ ■■■■■■

    3つ 信頼出来る人達




    [いつか1番の魔導師になって この世を 変えてやろうじゃないか、]



    ーENDー

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