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    ポイピクくず

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    雑利←土(CPは土利)の現パロ妄想をちょっと垂れ流します、すいません。
    おそらく形にしないと思うので、妄想として残しておきます。
    ※軍師最終日にやっと初見で見て、で今に至る
    ※とても🥷🥚🔰。雑さんは軍師で初めましてだった

    雑利←土(CPは土利)の現パロ妄想現パロというか、転生モノっていうか。

    雑渡さん:記憶アリ
    土井先生:記憶アリ
    山田家:記憶ナシ

    雑渡さんが18歳の時に一人暮らしを始めて、隣家が山田家だった。
    お隣さんに挨拶に行ったら「(あれ?山田伝蔵殿…?)」って気付く。

    雑渡さんは物心ついた頃から前世の記憶を持ってるので、まだ利吉くん生まれてないんですねー。って思いつつ、どうやら山田家は全員記憶ナシっぽいので普通にお隣さんとして付き合い始める。

    前世の記憶があるので18とは思えぬ雑渡さんの落ち着きに、山田先生も奥さんも感心して、よく家に呼んでご飯を食わせてくれる。

    そんな折に山田家に利吉くんが生まれる。
    (というか、雑渡さんが山田家の隣に引っ越した時点で奥さんが身重だった)

    山田先生が雑渡さんのことを「お兄ちゃんだぞー」って、生まれたばかりで目も開いてない利吉くんに紹介してるのを聞き、ちょっと動揺しつつ、まぁ土井殿居ないっぽいし、いいか~。と【利吉くんのお兄ちゃん枠】に収まる。

    お兄ちゃんと紹介してからより一層、山田家と雑渡さんの仲が深まる。

    赤ちゃんの頃からたまにお世話してた利吉くんが育つにつれ、お兄ちゃん!お兄ちゃん!と懐いてくれるので「産んだかな…」と思うほど可愛がる。

    仕事が忙しくても必ず帰宅するのは、どんなに晩が遅くなっても、山田先生が「今日も遅いな、晩メシ持って行け」と気遣ってくれたり、奥さんが体の心配してくれたり、利吉くんが「お兄ちゃん、おかえり~おやすみ~」って眠そうに言ってくれるのが可愛いから。

    いやー前世だと考えられないなーやっぱ出会いって大事なんだなーと思っている雑渡さん。

    利吉くんが12歳の時に、山田先生が土井先生を家に連れて来る。
    山田先生の勤める学校の生徒らしいのだが、土井先生が雑渡さんの顔見てめちゃめちゃ驚いてるのを見て「(あ、この人記憶あるっぽいな)」って思ってたら、利吉くんが「お兄ちゃん!」って雑渡さんに抱き着くの見て、すっごいショックを受けているのを見て「(あーあ…)」ってちょっと同情しちゃう雑渡さん。

    雑渡さんが「あなたも前の記憶がお有りなんですね」って土井先生に声かけたら、驚きつつ、「色々言いたいことはあるんですけど、なんであなたがお兄ちゃんなんですか!」と半泣きで言われる。

    ここでの利吉くんは記憶も無いし、土井先生が先生でもないし、お兄ちゃんは既に雑渡さんが居るので、土井先生のことを山田先生が「土井半助だ」って紹介したから「土井さん」と呼んでいる。
    土井先生はそれに対してめっちゃショックを受けているけど、仕方ないよねーって雑渡さんは思っている。

    前世で土井利だったので、利吉くんをそういう目で見ちゃうのが抜けてない土井先生から「だめですからね」って守る雑渡さん。
    (成人するまではだめですよーって守ってるだけだが)

    利吉くん本人はと言うと、尊敬する父が雑渡さんのことをとても褒めてるのを物心ついた頃から見てるし、利吉くん自身に対しても物凄く優しいし、利吉くんがお留守番の時に隣の家に訪ねて行っても仕事してても「いいよ」って居させてくれるし、雑渡さんが在宅仕事してるのを見て「お兄ちゃんカッコイイ…!」って思ったし、小さい時から雑渡さんに憧れるようになっちゃってる。

    前世と違って、一人っ子なんだけど、ほぼ雑渡さんの弟みたいな感じで育ってるせいで、前世より少し性格が丸い。
    うんうん。出会いって大事だね。

    で、利吉くんが思春期に差し掛かる頃、雑渡さんへの気持ちが憧れだけでないことに気付いちゃって、それを相談した先が土井先生。

    土井先生は土井先生なりに、利吉くんと初めて会った頃からちょっと年の離れた友人として仲良く付き合ってて、追々またそういう関係になれたらなーとか少しだけ下心があったりしてたので、雑渡さんのことが好きだと相談されて卒倒しかける。
    (尊敬する山田先生の息子さんに手を出すのは…とかっていう葛藤は前世に解決済み)

    お兄ちゃん!と利吉くんに慕われて、結局手を出した例(=自分)があるので、雑渡さんには利吉くんの想いを知られたくないし、土井利にしたい土井先生は「向こうは利吉くんのこと、そういう目で見れないんじゃないかな…」とやんわり淡い恋心を折る方向に。
    利吉くんも「ですよね…」とションボリしつつも納得しているご様子。

    で、それをぜーんぶ知ってる雑渡さんは「いや、そんなことないよ?さすがに手を出すのは成人後にはなるだろうけどね」というスタンス。
    それを土井先生と利吉くんに話して聞かせる。大人~

    山田先生は利吉くんの想いに気付いてて「年齢差はあれど、雑渡くんなら分からんでもないしな…。利吉が成人した後なら本人の好きにすればいい」と雑渡さんにお話ししてる。お父上お墨付きの男…雑渡さん。
    出会いって大事だね(n回目)

    そんなわけで、土井半助は成人までに利吉くんをオトさないといけなくなり、雑渡さんは利吉くんが成人するまで手を出さないが、今更譲るのは嫌かもーって手放すつもりはない感じ。

    でも、とくに土井先生の妨害はするつもりはないし、利吉くんが前世みたいに土井先生を好きになっちゃうならそれもまた一興、くらいに思っている。
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