テンシュウトワまとめ「は？そのコーデダサくね？マジでお前と趣味合わねぇわ」
「フン、君と趣味が合うくらいなら僕は舌を噛みちぎって死ぬことを選ぶよ」
「二人ともまた喧嘩してるの？」
「「してない」」

・テンについて
一人称「僕」
かわいい顔してるし物腰柔らかいけど興味のない相手には毒舌。
双子の弟であるシュウがめちゃくちゃ嫌い。

・シュウについて
一人称「俺」
女装してるけど中身はめちゃくちゃイケメン。
口調が荒い。
双子の兄であるテンがめちゃくちゃ嫌い。

・トワについて
一人称「俺」
恥ずかしがり屋なのでいつも仮面をつけている。
双子より歳上お兄さんだけど自由気ままに生きてきたので恋とか愛とかは分からない。
少し抜けてる部分がある。

双子、普段仲悪いし罵り合うくせにお互い腹の底では信頼してるから背中を預けられるし息ピッタリ

エトアンまとめノリは小学一年生が六年生に憧れるアレ

エトワルは誰とも交流したくない陰キャだからアンジュに名前教えてなくて付き合う手前まで名前教えなかったからアンジュはエトワルのことを「眼帯さん」と呼んでいた

アンジュの趣味は花冠作りだけど成長すると滅多に作らなくなるんだよな多分
エトワル陽の光苦手だからそれに合わせて一緒に捨て地にいそう

アンジュは成長するとエトワルを守るために美少女なのにゴリラになる

たまにアンジュが傘をさしてエトワルと草原に行くことがある
楽園の洞窟や日陰になっている場所で一緒に寝たりも

エトワルの出生の秘密とこれまでの生きるために犯した過ちを知ってもなおアンジュは彼を抱きしめて受け入れるので歳下なのに母性全開で聖母マリア

アイキルまとめ・アインについて
一人称「僕」
多趣味。楽器やるし本は読むしお茶にもこだわる。だけど整理整頓が苦手なせいで部屋中がぐちゃぐちゃでいつも汚い

・キルシュについて
一人称「アタシ」
ツンデレ気味
男嫌い

お互い恋などは分からないため自覚するまで進展が死ぬほど遅いし自覚してもほとんど進展しない

アインはすずめ連続殺しのキルシュを捕まえ罪を償わせるために助手として雇った
助手というよりもぼほ小間使いのようになっていることにキルシュは気づいているが何だかんだアインの面倒を見てしまう

一応拾われた身ではあるからアインの家政を全部担っているんだけどアインに振り回されていつも怒ってる

「キルシュ、お茶を入れてくれたまえ」
「はいはい……ってアタシはパシリじゃないわよ！！」

リオメアまとめ「ぼくが大きくなったらメアのことお嫁さんにしてあげる！」
「あははっ、精々頑張りなよおチビちゃん」

昔は小さくてただの子供としか思ってなかったリオが精神的にも物理的にも大きくなってメアを壁に追い込みながら「昔の約束、覚えてる？」って言ってメアを動揺させるしこの後セッ…(してない)

恋人を取っかえ引っ変えするメアに対してイライラしながらもフリーになるまで待ってたリオ

ルカマルまとめルカは先天性の傷が顔にあってそれがコンプレックスで仮面を外せないんだけどある日マルクがぶつかってその衝撃で仮面が床に落ちて壊れてしまって若干パニックになったルカを心配してマルクは自分のケープを渡して「ごめんね、これは返さなくていいよ」って去る→ルカに一目惚れされてしまう
マルクの幼なじみのヨハネは実はルカとフレンドだったため後日再会を果たしルカの猛アタックが始まるのであった

マルクに一目惚れしたルカはマルクのセコムになっていった

最初はお互いぶりっ子、王子ムーブで猫を被っているが慣れたら本性を出しながらも関わるようになる

ルカは多分男装したら化ける

リヒネロまとめ捨て地で力尽きてエビに襲われかけているネロくんを助けたのがリヒトさん
リヒトさんは昔自分を裏切ったロアにそっくりなネロくんを同じ目に遭わせようとして助けた

付き合う前も今もリヒトさんはネロくんのセコムで野良への牽制がえぐい

付き合ってからはリヒトさんの独占欲がもっとオープンになるがそれも普通に躱すネロくん、ある意味すごい

もしネロくんが道踏み外してもそれ含めて愛するリヒトさんは相当気狂い

これほんとシコいんだけど幼少期はリヒトさんのが女の子みたいに小さくてかわいいのに対してネロくんは少し身長高くて長髪だけど顔が大人びててかっこよいんだよね

chu　イサミ、と名を呼びながらスミスが唇を突き出した。にゅ、と伸びるそれが何を要求しているのか知っていて、イサミは暫し観察することにする。
　イサミは人の造形に頓着しない。生まれ持ったものにいちいち優劣をつけるのは億劫であったし、イサミの興味関心は見てくれよりも仕草であったり言動であったり、そちらの方に割かれるからだ。
　しかし、目の前で今か今かとイサミの温もりを待つ男の容貌は好ましいと感じる。太く豊かな眉も、甘く垂れたアーモンドアイも、彫りの深い鼻梁も、作りの大きい口も、全てのバランスが良い。どれを欠いてもならず、それ以上であってもいけないと思わせる。一度それをヒビキに話してみたところ、呆れた様子で「はいはい」と流されたかと思うと「イサミが惚気るなんてね」と言われたので随分と驚いてしまった。イサミとしてはただ事実を述べたつもりだったからだ。

とあるモブテーラーとその二人の話私の名前は『モーブ･ロドスキー』代々紳士服を作ってきたそれなりに由緒あるテーラーの主人です。
お得意様の中には政界･芸能界等の著名人もおりますが、特に『竜の血族』様にはうちが初代の頃からご贔屓にしていただいています。

特に3代目のドラルク様は、品がありながらもウイットのある会話がとても楽しく、私は幼少の頃からこの方に会えるのを楽しみにいていました。青年になり、家業を継ぐ為の修行として緊張しながら採寸した時には、
「もともと体型は変わりにくいから、前の採寸から大きく外れてはないだろう。誰しも経験は必要だ、胸を貸そうではないか。君が1人前になった時はぜひとも私に合う一着を頼むよ」
そう言ってウインクする姿に同性であってもドキリとしたのを昨日の事のように覚えています。