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    catfish__red

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    12C前🐍忠
    どう仕上げていいか分からなくなっちゃったのでそっとあげ
    仕上げとかデザインとか難しい!

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    recommended works

    pagupagu14

    DONEchocolate Kiss/愛忠
    幼少期の愛忠→最終回後くっついてる愛忠のVDの話。
    季節外れですが思いついたので。ネタは鮮度が大事!忠視点は脳内セリフが煩くしやすくていかに愛之介様を好きか書けるから楽しいね
    chocolate Kiss  愛忠
     「忠、それ何食べているの?」
    水の入っていないプールの傍で甘ったるそうな匂いをさせているものを食べている忠に声を掛けると嬉しそうな顔で僕の名を呼ぶ忠。僕はその顔が一等好きだった。
    「チョコレート菓子ですよ」
    「チョコレート…」
    「ええ。今日はバレンタインデーなので本命のついでだとは思うのですが、皆さんよくくれるんですよ」
    忠はそう言っているが僕は知っていた。明らかにそのチョコレート菓子の山の中に明らかな本命が混じっていることを。この量のチョコレート菓子は普通ではまずもらうことのない量だと言うことを。救いなのは当の本人である忠がその気持ちに気づいていないということだった。
    「あ、愛之介様も食べますか?」
    「え、僕…?」
    「はい。手作りとかはさすがに食べさせられないんですがこういう市販のものとかなら…」
    「…いい、いらない」
    「そうですか?わかりました」
    不思議そうな顔をしてお菓子を食べるのを再開させる忠の袖を摘まむ。
    「愛之介様?」
    「なんか…それ、やだな…僕」
    「ええっと…嫌、とは?」
    「忠が…誰かにもらったお菓子食べてるの嫌だ…」
    特に今日もら 2807

    pagupagu14

    DONE蛇の誘惑/愛忠
    暦をダシにイチャつく愛忠。ヤキモチを妬く愛之介様のお話です。強かな受けが好き
    蛇の誘惑 愛忠

     愛之介用の軽食は忠お手製のサンドイッチでSの後に食べてもらうことにしよう。当の本人はスノーとのビーフに夢中だし、と言うわけで忠は一人その光景を見つめながらファーストフード店とハンバーガーに齧り付いていた。たまに、こう言った安っぽい味が無性に食べたくなるのだ。こう言う価値観はきっと愛之介に理解されないと知っているからこうやって忠は目を盗んで食べていたのだがそれに近づく存在、暦がいた。
    「美味そうなの食べてるな」
    「…君か」
    はぁ…ため息を吐くと暦は何なんだよ!と声を上げる。
    「君もスノーが取られて暇なのか」
    「いや…そういうわけじゃ、いや…そう、なのか?」
    「私が知るか」
    そう言いながら忠は食い入るようにモニター越しに愛之介を見つめる。
    「…あんた、ほんと愛抱夢のこと好きなんだな」
    「当たり前だ」
    顔色ひとつ変えずさも当然のように忠は返す。
    「私にとって愛抱夢様は唯一無二に等しく、人間にとっての酸素と同じだ。愛抱夢様がいなければ息をすることなど出来ず私は死んでしまうだろう」
    熱烈な愛の告白を淡々と紡ぐ忠に若干引き気味の暦に楽しそうに忠は笑う。
    「君には分からないでいい 1675

    pagupagu14

    DONE死がふたりを分かつまで/愛忠
    DRパロ。未来編izrrパロです。当然の通り死ネタです。心中してほし~~~~~~~~という気持ちから。
    死がふたりを分かつまで 愛忠
     「忠」
    「はい」
    「僕の名前を呼べ」
    「できません」
    「忠」
    「嫌です」
    「たーだーし…」
    「あなた様が何をしようと、何を言おうと絶対に呼びません」
    そう言って愛之介の目の前の秘書兼犬は断固として拒否した。いつも、忠は愛之介至上主義で愛之介が言うことを最優先する。だからこそそれだけ、よっぽどの理由があるとして愛之介ははっとした。
    「忠、やっぱりお前のNG行動…」
    「……」
    顔を逸らす忠の顎を掴む。若緑色の瞳がゆらゆらと揺れ、それでもなお愛之介ただ一人を見つめている。
    「なんだ、そういう…そういうことか…」
    ハハ、と愛之介が笑うのを忠は普通に見つめていた。
    「…お前が僕の名を呼ぼうとしないから、何なんだって思ったじゃないか…」
    「申し訳ありません…」
    「まあ、いいか。ここから出られる手立てがあるわけでもなし、きっといつか僕らは餓死で死ぬだろう」
    「そんな…希望を捨てては…!」
    「僕のNG行動、知りたくはないか?」
    「え?」
    「【何か食べ物を口にすること】」
    「!そ、それは…あまりにも」
    「ここから出られなくても餓死で死ぬし、生き延びるために食べても死ぬ。だ 1157

    pagupagu14

    DONE愛する二人に幸を運ぶ/愛忠
    幼少期愛忠→現在のくっついてる愛忠の話。
    白蛇の脱皮シーンを見る愛忠、白蛇の脱皮皮をお守りにして持つ愛忠。それを今も変わらず持っている愛忠。そんな話です
    愛する二人に幸を運ぶ 愛忠
     「愛之介様?何をされているんですか?」
    水の入っていないプールから少し離れたところ、そこで忠の家族が使える家族の息子であり忠が仲良くさせてもらっている相手、愛之介が何を見るようにしゃがみ込んでいたから、つい声をかけてしまった。
    「…忠、うん…白蛇が」
    そう言う愛之介の視線の先には白蛇だけでも珍しいのに二匹もいて、しかも仲良く脱皮をしているところだった。
    「す、すごいです愛之介様!」
    「…すごい?」
    「ええ。白蛇だけでも縁起が良いと言われているのに、二匹もいてしかも脱皮をしている現場だなんて生きているうちで見られない人も多いものなんですよ。さすが愛之介様、幸運を引き寄せてしまうのですね」
    ふふ、と忠がまるで自分のことのように喜ぶのだから愛之介は何故だか嬉しくなってしまった。
    「幸運、か。…うん、ありがとう忠」
    「?いえ、本当のことを私は言っただけですので――」
    そんなことを話しているといつの間にか二匹の白蛇は脱皮を終え茂みの方に仲睦まじく並んで歩いていっていた。
    「…この脱皮した後の皮、お守りにしましょうか」
    「お守り?」
    「ええ。さっきも言いましたが白蛇は 2215

    pagupagu14

    DONE溺れるようなキスをして/愛忠
    二人貸し切りのナイトプールでイチャイチャする愛忠の話です。くっついてます
    溺れるようなキスをして 愛忠

     真夜中、愛之介は久々に羽根を伸ばしたいと思い金に物を言わせナイトプールを貸し切りにしてした。それを使うのは愛之介と秘書兼恋人の忠であり愛之介が用意した水着を着た忠は愛之介と共にプールに足を踏み入れた。先に入った愛之介を見つめながら上にパーカーを着たままの忠は愛之介の身体を拭くためのタオルや様々なものをプールから少し離れたビーチベッドの辺りでいそいそと準備をしていた。
    「忠!」
    怒気をはらんだ声で呼ばれ忠はゆっくりプールの方へと近づいていく。
    「何でしょう、愛之介様」
    「お前も泳げ、ほらっ」
    「わっ…」
    ぐいっと手を引かれバシャン!と大きく水音が立つ。
    「愛之介様っ…」
    「ははっ、無様だな忠」
    「誰のせいだと…」
    むっと顔を顰めると愛おしそうに愛之介は目を細め、忠の目元をなぞる。
    「いつもの仏頂面よりそういった方が僕好みだ」
    そう言って手を滑らせ頬へと移動させる。
    「いいか。勘違いしてもらって困るから言っておくが、僕以外には決して見せるんじゃないぞ」
    「はい…心得ております」
    「じゃあ、ほら行くぞ。お前も羽目を外せ」
    そう言って腕を引かれるから楽しそうに 1480