ガラゥレル第一王女
国王に人間扱いされず、初潮を迎える前に手を出されそうになったので鳩尾に1発食らわせて逃げた。
暫く身分を隠して踊り子として暮らしていたが、ザイド(カルブ)の乱で王宮に戻った。アティーファが戻った頃にはサディク(ファルク)は壊れきっていた。せめてサラーフだけでも守ろうと、両親に何と言われても王宮から出ていかずサラーフのそばにいた。

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