今日の夜の出来事23時も過ぎた頃、寝る支度を済ませたところでスマホがテーブルの上でかたかたと震えた。表示された名前を見て通話に切り替える。
「ランランいま部屋？」
少し舌っ足らずな嶺二の声がスマホ越しに聞こえる。珍しく少し酔った様子だ。
「ああ」
「よかったあ。いまからそっち行ってもいい？」
「今から？」
「そー。いまから。飲み足りないんだよねぇ」
「一緒に飲んでたやつに言えよ」
「おとやん明日早いからって帰っちゃったんだもん」
音也と飲んでたのか。あいつは案外あっさりしてるから嶺二の誘いも受け流してとっとと帰ったのだろう。この様子じゃうざい絡み方をしてた可能性もある。
「おまえも帰ればいいじゃねえか」
「無理だよ。もう来ちゃったし」

早餐（sonnyban)，午餐（shusta)，晚餐（voxIke)-早餐（sonnyban)

一股香噴噴的味道傳進鼻子裡，原本還躺在床上的Alban緩緩的挪動了幾下，最後還是抱著枕頭蹭了幾下。

隱約的腰痛令Alban皺了眉頭，在掙扎過後決定起床，但眼睛還是有一點睜不開。

Alban下了床迷迷糊糊的來到了廚房，在看到黃色的身影下意識走了過去。

Sonny正在下廚突然感覺到身後有重量下意識轉過頭看到還沒睡醒的Alban穿著自己的衣服正抱著自己，注意到Alban身上若隱若現的紅痕，Sonny很滿意自己的傑作。

Sonny無奈的關掉火，將還在迷茫的Alban抱了起來，然後走去浴室幫他梳洗。

等Alban完全清醒後眨眨眼睛，完全沒印象自己是怎麼出房間的。但看到Sonny帶著笑容將早餐放上桌上，Alban也沒想太多開心的說「Sonny，謝謝你」