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    ねぎとろ

    @negitoro_RS

    成人してだいぶ経つ腐女子。
    ほぼサガ、たまーに他ジャンルも置く。

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    ねぎとろ

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    ※途中若干の女装注意
    【1時限目】
    校長先生のお菓子講座
    「まず、超風でチョコを煮立たせる」
    バレンタインは兄弟もろともキッチンを薙ぎ払うスタイル

    【2時限目】
    世紀の大爆発は一面を飾らぬ訳がなく。
    「そのグラサンは?」
    「生徒からの贈り物だ」

    【3時限目】
    ドーナツ>兄弟

    【4時限目】
    先生のお部屋が直ったのでワンモアお菓子教室。
    「後は切り分けるだけだな」

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    recommended works

    りんごと食

    DONE世界任務「日輪とカンナ山」後の二次創作小説です。
    万葉はあの羽を見た時に何を思っただろう、の疑問から書いた話。
    語り手は万葉くん。

    ◆男性主人公(空)が出てきます。
    ◆世界任務未達成の方はネタバレに注意してください。
    ◆山も谷もありませんし、カプ要素もありません(つもり)。何なら会話もほとんどしない、ないないづくしですが良ければ(´-`).。oO
    鶴観の後 風と大地の匂い、そして星空の匂いを纏う彼から懐かしい匂いがした。
     彼の今回の冒険の行き先は霧に包まれた過去の島、鶴観であったらしい。彼の地の自然はそこであった出来事を囁くように教えてくれるが、それが彼らの旅路にどんな意味を含ませたのか、万葉には推し量ることしかできない。尽きぬ嵐を抜けた先で、彼らは多くの別れを経験した。

     別れは、別れを予期したその時から始まる。唐突な別れには到底望めない心の準備とも言えるその悲哀の過程は、失われゆくものと残されるものの双方とって得難い救いとして機能する。童子が戯れに砂で塔を作るような無益も、緋櫻毬が大地に落ちる様に目を凝らして必死に見守るような不毛も、喪失さえ糧として生きながらえる人間にとって、必要な儀式の一環であろう。
    1946