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    腐倉庫

    現在、主に零いちに狂ってる。
    全てにおいて大間違いだらけ。好き勝手。

    一郎が愛されてると嬉しい雑食オタク。
    字汚過ぎるので読め無かったらすいません。
    脊髄反射で生きてるので読み流してやってください。

    リアクションありがとうございます😊😊

    本垢(※ほぼ🎤)→ https://poipiku.com/25116/

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    腐倉庫

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    色塗り苦手すぎて力尽きた…
    絵全然自信無いのになんやかんや自分で描いた空却くん気に入ってしまう。そういえば先日の下書きの横にメチャメチャ要らん事沢山書いたなって猛省していたのにスタンプを押して頂いてて…ありがとうございます。年末の中王区の応援ラップもとてもよかったし、アニメCD最高すぎたし…サカの曲メチャメチャ好きやねんけど。いや全部大好き。特番が楽しみでしょうがない…新情報とは

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    recommended works

    うめこ

    MOURNING【小説】2ndバトル前、和解前さまいち①「落ち着いて聞いてください。イケブクロのバスター・ブロスが解散しました」

     左馬刻に最初にその報せを持ってきたのはチームメンバーである入間銃兎だった。

    「……あァ? 何言ってやがんだ、解散だぁ?」

     決して銃兎を信じていないわけではない。そもそも銃兎はこうした冗談を言う男ではないし、何より左馬刻とバスター・ブロスのリーダー、山田一郎との間に並々ならぬ因縁があることをよくよく承知している。
     そんな銃兎が敢えて左馬刻の地雷を踏みぬくような真似をするわけもなく、それが冗談ではないことなどすぐに分かった。
     けれど、疑わずにはいられなかったのだ。「あの」山田一郎が、あんなにも大切にしていた弟達とのチームを易々と解散するだろうか。それも、二度目のディビジョンラップバトルを目前に控えたこの時期に。

    「私も信じられませんよ。でもどうやら事実のようなんです」

     銃兎が差し出す端末に目を遣ると、一体どこから手に入れてきたのか、そこにはディビジョンバトルの予選トーナメント出場チームの一覧が記されていた。
     対戦表はまだ公表されていないはずだが、警察官のあらゆる権力を利用し各方面にパイプを持つ銃 9729