家の話(ハルピア)ハル
クソ。愛なんて微塵もない。家系を絶やさないための結婚と子ども。長命だしそんなに親戚多くない。一人息子もしくは一人娘が多い。嫁入り(婿入り)で名前が変わる→加護を受ける。ただ、加護を受けるためには儀式が必要。血筋より加護、信仰心が大事なため、出身とかは気にしない。「どうせただの人なんて大して変わらないだろう」の考え。そのため、長命になりたいがために近づいてくる奴もいる。
父 オズウェル Oswell
姉が小さい頃身体が弱かったので、スペアでハルを産ませることにした奴。ワインによると、怒った顔がハルに似てるらしい。仕草(作法)とかも似てる。だからハルは崩した。
母 ワイン Wine
信仰心の塊。人形と言ってもいい。一族の指示に従順。一見子供を愛しているように見えるが、一族との子供を産んだという事実を愛しているだけ。本人たちに愛を持っているわけではない。曰く「気持ち悪い母親」。細身でハルにそっくり。
姉 ウィロウ Willow
姉は割とサバサバケラケラしてる人。次代の教祖(教皇)。そこまで不死鳥に傾倒していない。誤魔化すのが上手く、世渡り上手。ハルみたいに家に不満はない。気持ちのいい人ではあるが、アールについて「可哀想だよねー」と言い放ち、ハルに怒られたことがある。昔は身体が弱かった。170cm以上。割と背が高い。
祖父
教皇。一族でもなかなか会えない。でも大体指示出してるのこの男。ろくでもないのは間違いない。
祖母
保守派。一族は不死鳥の次に神聖なものという考えのため、外に出ないし出さない。ハルが家出した時は、それはもうキレたらしい。