診メの世界観設定・捨てられた世界
捨てられた世界は現実世界から捨てられた記録の収集所。アカシックレコードの裏面、表に記録しきれないものを記しておく場所。
時の海は収集する時のフィルムの巻き取り装置みたいなもので、命の星は「忘れられたものが確かにそこにあった」という証明書。
漂着物たちの浮力は現実世界からの想い、記憶。管理人は管理する側なので滅多なことでは沈まない。
また、体質として虚弱は存在するが、基本的に病気という概念は漂着物・管理人ともにない。死因は事故か自殺か殺人か、もしくは現実世界への逃亡による失踪のみ。
・時の海とは
もの自体の記録(記憶)が増えるほど重さが増す、沈みやすくなる。
それを支えるのが浮力としての人からの記憶、想い。
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