①ワンポイント・アブノーマルツイート本文
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『ワンポイント・アブノーマル』
(2022.01.13)
おかえりなさいのハグの話です。キスジュニを書くときは本当にフェイスによくお世話になっています。いつもありがとう。
フェイスはキースからもジュニアからも(聞きたくない割には)よく恋愛観を聞いているので、そのふたつがわかりやすく食い違ってることを1番よく知っています。隠れ世話焼きな彼はきっと、どうしたものかと考えあぐねているのでしょう。
はじめてのキスジュニです。
仲の良いルーキーズ、揶揄い好きのフェイス(二人に幸せになって欲しい)、ジュニアのことが大好きなキース、キースのことが大好きなジュニア、最後の台詞掛け合い、とすごくわたしのキスジュニっぽいキスジュニですね。8ヶ月たっても全然変わんないな。
と言いましても、『ただ、恋人にとっての自分が、誰かに相談できるくらいには恥ずかしくない存在である、ということにどこか安堵感を覚えたのも紛れのない事実だ。』という文章を書いた当時の自分は一体なんだったのかと頭を抱えたくはなります。まあキースに関しては元推しカプでひと通りわたしの中で噛み砕かれていたので、こういうことを書けたのだなとも思いますが。ジュニアの誕生日の話で幸せにできたので、最近はあんまりこういう卑屈なことは書かない。書いたとしても「振り」なんですよね。そこら辺は変わったかなぁと思います。
付き合ってからの経時変化がしっかり書いてあるの、欲張りですね。いまはもうジュニアに慣れてきたし、合鍵まで渡している。しかもジュニアはジュニアで部屋の主より先に入って子犬のようにキースを待ってる。絆されてんね〜!
起承転結の結だけ無限に見てたい人間なので、こういう『色々ありましたがいまは幸せです』感を書くのが好きです。いや全然まだ承の部分なんですけど。アブノーマルはワンポイントって決めてる時点でまだまだ序盤のキスジュニです。これはいつかジュニアのために別れると決めているムーブなので。
『ワンポイント・アブノーマル』というタイトルはそのまま、ジュニアに普通のお付き合いを教えなきゃいけないキースが、ひとつだけ普通ではないと認識したまま放置している、という感じです。傍からみたら全然ワンポイントじゃないんですが、これは本人の(赦しのための)マインドです。煩わしいね。初々しいね。可愛いね。