純情老師vs中二病少年(啥垃圾名字)Leo接到了新的家教任務。然而根據顧主提供的資料了解，他的學生Claude，是一位正處於中二病反叛期的高中生。對學業不感興趣也經常夜不歸家，他的家長由於工作關係長居國外，因此聘請了Leo為兒子進行私人補習，希望能夠改善Claude的成績。
Claude在得知自己必須接受私人指導時，心中充滿了不滿與反抗。他決定以一種特殊的方式來對待這位新來的家庭教師。

起初，他假裝自己是一個乖巧的學生，認真聽講甚至主動提問。久而久之讓Leo對Claude的印象徹底改變，這時候的Leo還沒理解到“厲害的獵人往往以獵物的形式出現。”

初次見面的補習課，Leo提前到達了約定的地點。心中有些緊張，因為從Claude的家長那裡聽到的消息並不怎麼好。然而，當Claude出現在他面前，身著潔白恤衫配搭淡藍外套，紮著小馬尾，配戴半框眼鏡，伴隨著一副無辜的笑容。

灯す火(けあきデー)　あの夏から、暑いと思ったことがない。彼岸の食物を食べたからか、亡霊に取り憑かれたからか、分かりはしないが暁人はあれから、冷えた空気を纏って生きている。夏でも汗一つかかず長袖を着て、上着まで羽織る暁人のことを、友人は羨ましがったり、気味悪く思って離れたりと様々だったが、暁人自身は特に気にしてはいなかった。
「お前、またタバコ吸い出したんだな」
「何で？　吸ってないけど」
「そうかぁ？　お前夏になるとタバコ臭えぞ。特にこの時期すげえ臭う」
　言われた暁人は、思い当たるフシしかない。しかしだからといって、喜ぶこともできない。
　そんなふうにマーキングしていくくせに、今まであの男が暁人の前に現れたことは一度もないのだから。