vbs妖退治パロ設定白石杏(16)
代々妖退治を稼業とする巫女の家系、白石家の一人娘。
「数え年で16になったら独り立ちする」というしきたりの下、昼間は普通の女子高生、夜は妖退治屋として生活している。彰人とは幼馴染で、いつでも助けに来てくれるので手伝ってもらっている。
元々の勉強嫌いに加え、夜に活動しているため昼間の授業はほとんど寝ているので成績は絶望的。
東雲彰人(16)
杏の幼馴染で、家族以外で唯一杏の能力を知る一般人。
能力はないが、杏曰く「妖に好かれやすい体質」らしい。
面倒ごとは嫌いなので杏に巻き込まれるのはごめんだと口では言っているが、杏のことが放っておけないのでなんだかんだ助けに駆けつけてしまう。
能力は使えないため物理攻撃で闘う。
昔から杏に想いを寄せているが、全く気付かれていない。
青柳冬弥(16)
杏と同じく妖退治を稼業とする陰陽師の家系の青柳家の末息子。
幼い頃から父親に陰陽師の英才教育を施されてきたため妖を憎んでいるが、こはねと出会ったことで少しずつ心を開いていく。
小豆沢こはね(16)
私立高校に通う普通の女子高生。
塾の帰りに妖に襲われているところを冬弥に助けられたことをきっかけに妖の存在を知る。
妖と人間が仲良くなる道があるのではないかと考えており、冬弥に妖退治を手伝わせてほしいと申し出る。
本人は気付いていないが白蛇の守護霊が憑いている。