ホワイトハウス談話室🇺🇸刺客のホワイトハウス寮にある談話室で普通にくつろいでるスカーレット夫人（ちょくちょくやって来ては刺客達にちょっかいかけている、暇つぶし）が、ふとウェカピポさんがマジェントを目で追っている事に気づいて…最初は相棒だしね、と思って見ていたが、マジェントが誰かと話してる時も新聞広げながら横目にチラっと見てたり、マジェが飲み物零せば小言をいながらサッと片してるし、何だかんだでずっっっとマジェのそばに居るウェカ氏にあら？これって…？もしかして/////ﾔﾀﾞそう言うこと…？ｷｬｰ♡となる夫人。夫人がﾆｯｺﾆｺでウェカ氏に話しかけようとしたらブロックに入るモアさん。
夫人いけませぇん…今はそっとしておきましょう……。

年に一度しかない誕生日のこと「え？　ソイツそのまま寝かしちまうのか」
「うん。まあ、今日ぐらいはな」
　と円城寺さんは笑って答えて、三つ並べた布団の一つにソイツを押し込んだ。
　円城寺さんに荷物のように抱え上げられても全く動じず寝息を立てて続けてたから、どうせそうするしかねぇってのもわかるが。
「ま、なんとか歯は磨かせたし、風呂は明日でもいいだろう。さしもの漣も今日一日ずっとあのはしゃぎようじゃ、疲れても仕方ないさ」
「風呂、っつーか……。ソイツが一日中大騒ぎだったのは見てたから知ってるけど……」
　なんて会話をしながら、円城寺さんも大きなあくびをした。眠そうだ。俺も眠くなる。なんであくびって見てるとうつるんだろうか。
「疲れてんのはコイツより円城寺さんの方じゃないか」