悟飯は悟天をちょっとからかって遊んでいる。
悟天も遊ばれてる気がするので、頭突きで抗議している。
悟飯は幼い悟天を見ては父を思い出していた。悟天が似ていると言われることに不満げだったので、話を合わせた。
悟天は母やピッコロが兄をモノ扱いされるのを嫌がると思っているが、悟天も他人が言ったら文句を言うし、悟飯が言ったら抗議する。
悟飯は自分がサンプルになっても構わないと思っているが、家族やトランクスたちがされるのはやだなと思っている。ダブスタ兄弟。
父は自分が対象の場合は逃げるが、息子たちなら本人の同意があるなら、まあという感じ。
大人になった悟飯と成長した悟天だと、よりフラットな視点をもっているのは悟天。
この話では学校に通い始めるのも早かったため世間慣れしており、一般的な目線や平等な視点を孫家のなかでは持てている方。(あくまで家族比)
悟天はピッコロから「悟飯は闘うのが好きじゃない」と聞いているが、悟飯の言う好きじゃないって実質キライって意味でしょ?どうせ周りに変な遠慮して遠回しな言い方してるんでしょ。と思っているので、キライとわざと言い換えている。
二人共もう自分の悩みを重く考えていないため、瑣末事という結論になっている。
お互い周囲が言うほど似てないよね〜と思っているが、本人たちが思っている以上に似たもの同士。