冒頭シーンは夕飯時の雑談(地の文入れ忘れた…)
ピッコロは悟空が悟飯とブロリーを闘わせたいのでは?と思っているが、悟空にその意図はない。
ただ、悟飯とブロリーがバッドコミュニケーションした場合はあり得た事態なので、危機感は正しい。
悟飯とブロリーはお互い敵意はなく、悪くないひとと分かっているものの、強すぎる力に警戒心が解けず、牽制と威圧をしあっている。理性が本能に負けそうになっていた。
悟飯が万が一の事態になったときの父たちの安否を心配していたように、ブロリーもチライとレモの心配をしていた。
保護者+αたちは少し離れたところで談笑していたので、悟飯とブロリーが一触即発なことに気付いていない。
ビルスとウイスは界王神が悟飯を勧誘しに行っていたことを知っているので、ビーストを見てあれか〜、なるほどね~となっている。
しかし神になるのが確定ではないのでとりあえず静観。
誘った悟空が二人の仲を取り持つわけでもなく、初対面の人と実質二人きりにされ、知り合いは悟飯たちをハブにして楽しくおしゃべりを始めてしまったので悟飯は困っている。ブロリーも困っている。
悟飯とブロリーは様々な共通点を持つが、その力の本質は異なる。
相互理解や心を完全に許すことは難しいと判断し、親(知り合い)の友人(息子)の距離感がベストという結論に至った。
最初は二人にはもっと仲良くなってもらう予定だったが、書いているうちにどうやって…?となってしまったのでこの結論に。