氷菓子と昔話ギラギラと太陽が崩壊したビルや建物を照らしている快晴の夏。人間たちがいる世界では7月に入った初夏のいう頃だろうか。

木々に登る虫たちがほぼ絶滅したこの世界では蝉という生き物も存在しない。そんな中拠点であるビルのガラスを通し熱に当たる俺たちは冷たい物を求め廊下に並ぶ販売機に手を伸ばした。
この世界には食というものはまだ現在だった。作る人は少なくなってしまったが、この会社には昔俺が各国で見てきた食事が全てこの大きく四角い機械の中で作られるのだ。自動という言葉は本当に凄い。

いや、そんなことより、今は食事よりも涼むことを優先した方がいいかもしれない。こんな暑さじゃ食欲なんてとても湧かないからな。

「今日も暑いな…」

Area 4-2 松鼠拖鞋公會戰一共進行三天，今天正好是最後一波攻防戰，核心成員在開過最後一次會議後決定集體去偷目前跟他們公會積分只相差10分的敵對公會後方大本營！

「松鼠必須是擊碎公會晶石的人……那他的命就拜託你了會長大人！」頂著狐狸——玖夜的眼刀，熊哥雙手合十伏在會議桌上，五大三粗的漢子只差沒抱著公會長的大腿嚎哭了。

敵方公會跟他們也算是有點淵源，上次在裂痕副本裡殺了隊友後被燒出副本的那位騎士玩家正正就是敵對公會的骨幹成員，那位元本來也是狸村的一員，因為某些特殊事故，後來便獨自脫離了公會跳槽到別家發展了。

熊哥也不想這樣，但每次他在模擬組隊系統把可凱爾兩位以外的人分配到他們隊伍，他都能感覺到背脊發涼的寒意，然後呦咪就會快速地把除了松鼠跟會長以外的人都劃掉，這樣一來二去的連熊哥這種神經粗得不像話的人都感覺到了。