鱒の起源の意味とか云々(名前)／(起源)
■(意味)
■(何やかや)


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屑星／過信
■価値や力量などを実際よりも高くみて、信頼しすぎること。
■あらゆる物事に優劣をつけ、それを信じて疑わない。(デアにおいては)他人はことごとくすべからく「自分より優秀」と思ってるので、例え相手が力量不足でも「できますよね？」と力量以上を求める節がある。逆も然りで、一度「自分より劣っている」と信じたら相手の力量如何を問わず勝手に憐れんだりする。嫌。

双狛／諦観
■本質を見極めること。また、諦めて悟ること。
■自他問わずできる事とできない事を素早く見極め、割り切り、得手不得手を鑑みた判断が上手い。できると判断した物事には人一倍打ち込めるけど、反面、できないと判断した物事への諦めが早い為、何かと停滞しがち。無理はしないので安定感はありつつも、成長の余地が薄い。見極めて諦める方向性によっては変わるかも。

レガロ／誠実
■偽りがなく真面目なこと。
■読んで字の如くな気がする。何事もしっかり真面目に捉えて思考して発言や行動ができる。反面、何かを「偽る」行動が苦手なので嘘がつけないし、ついたとして大体バレバレ。残酷だろうと真実を告げなければならない人。医者としては必要なスキルかもしれん。自分を騙す事もできないので、例え自分に責任が無くても必要以上に気負いがち。

ファルゴ／否定
■そうでないと打ち消し、認めないこと。
■とにかく相手を否定したがる。肯定するという選択肢を生まれながらに否定している。困ったちゃん。強い相手は強くないし、弱い相手は弱くないし、戦えなくても立て戦えとまくしたてる。敵は「敵」である時点で存在を許さないので殲滅あるのみ、理由とか知らん。和睦だ交渉だとか甘ったれた奴の考え方と思ってる。時々自分のやりたい事と起源が反発して拗れる。

ヒューリッヒ／労役
■身体の動きを伴いながら、課せられた役務をこなすこと。
■肉体労働、何かに従事する事を何より重要視する。体を動かしていないと生きてる実感が無い。奉仕というより自己満足に近いかも。過酷な軍役に就いてたのもそういう理由。休むという概念が無いので休暇すら仕事の範疇。無理しがちかもしれん。「仕事だよ」と言えば何でも言うことを聞いてくれそう。もしやチョロいんか？

晴音／理想
■人が求める完全な状態。実現したい、そうあってほしいと願う目標、状態。
■自分の理想というより、他人に求められる理想形、他人が思う「そうあれかし」を求める節がある。そこに善悪はあんまり関係ない。理想形である為に持続的な努力ができるのは良い事かもしれん。我はあれど自己が無いので、あなたはどうしたい？と問われると困っちゃう。あなたのしたい事が私のしたい事。根源を求める魔術師としては適当な起源かもしれんけど、それすら「そうあれかし」の結果であって自己意思かどうか怪しい。

オニキス／創出
■物事を創り出すこと、新しく創り出すこと。
■生み出す、創り出す事への特化と関心。物質的に捉えられないものを形在る状態にまで引き上げる魔術的技量としての表出。発声機能の消失でより顕著になり、描いたり書いたりする事へ関心が向いている。自己の有意義性や他者との関係、感情の発露など、概念的なものの創出も範疇で、無意識下で常に「変化」を求めている。方向性によっては危ない子になるかもしれん。良い子であってくれ。

セルゲイ／利他
■他人の利益を優先し、自分より他人の幸福を願うこと。
■自己犠牲精神の塊。自分が傷ついたり損したりする事が当たり前の人生なので、実はある意味メンタルが馬鹿強い。死ぬ以外は全部掠り傷だと思ってる節がある。自分が傷つく事で他人が悲しんだりする場合があるのも理解はしてるけど、それが自分の役割と信じてるので突き進んでる。ただ、それで死んだら他人に最悪な傷の残し方しちゃうから死なないようにはしてる、らしい。

ダニエル／愚直
■「愚か」と評したくなるほど実直なこと、馬鹿正直。
■こうと決めたら貫き通す、前に突き進む為の意思の強さ。言動挙動全てに表出している。自己をしっかり持っていると言えば聞こえはいいが、強要こそしないにせよ他人が悩んだり立ち止まる事も看過できない。猪突猛進気味かもしれん。立ち止まって考えるのも必要な事とは思いつつ、その時間を惜しく感じる。やや生き急いでる感。

ロドリック／執念
■ひとつのことを深く思いつめ、執着して動かない心。
■何かにしがみつき喰らいつく気概。コイツの場合は「生」への執着、からの生存の為の利己主義。生きる為なら汚い仕事もするし泥水も啜るし藁にも縋るし他人も利用する。その為の外面の良さ。他を蹴落としてでも這い上がる覚悟と根性は強い。デアにいる限りは安全で食いっぱぐれずに済むから大人しくしてるけど、何かがどうにかなったら敵対する可能性もあるやも。

シェリ／気丈
■心がしっかりして、気の強いこと。
■意思を強く持ち、曲がらず、何事にも毅然とした態度でいられる。感情を表に出さず何でもないように振る舞いがち。とはいえまだまだ若さゆえの背伸び感もあるし、素直なので適度に揺らいではいる。子供なんだからそれでいいねん、クッキー食べとき。今の内に色々曲げとかないと、成長した後に凝り固まって曲げられなくなりそう。

万里／執心
■ある物事に心惹かれ、異常な関心を持ちこだわること。
■＞＞サーヴァント大好き＜＜　こと自分が呼び出したサーヴァントへの感情は顕著。普段はあんまり食指の動かない人間な分、ちょっとでも惹かれるとグイグイいく。反面、興味をそそられないものへの当たりは目に見えて冷たい。気にせず放るでもなくわざわざ「興味ない！！」「嫌！！」と表に出すので、「興味がない状態」にすら無意識下でこだわってる可能性がある。我ながらちょっと言ってる意味がわからなくなってきた。

レオ／意志
■目的に対する精神の働き。あることをしたい、したくないという考え。
■自身が決めた物事を貫徹する意思の強さ。長く軟禁状態だった為、自分で物事を決定できるほどの自我が育つまで長かったと思われる。家を飛び出した前後で急に表出してきた感。当人の方向性を定めるのが起源ではありつつも、まだ「ちょっと頑固」程度に収まってる。魔術師としてはともかく人としても若葉マークなので、これから成長してほしい。

めだか／撞着
■つきあたること、ぶつかること。また、辻褄が合わず矛盾すること。
■とにかく人生の壁にぶち当たる。置かれていた環境や立場も拍車を掛け、自身の優れた才能で自ら命を削る自家撞着を抱えている。現状はその自家撞着に起源の方向性が集中しているため他で表層化していないが、そこに活路が見出されたりするとまた別の方向(？)に分散を始めるかも。実際分散した方がまだ前向きではあるけど。