「さすがの俺も無理」
「そこをなんとか！」
「無理なものは無理」

　取り付く島がないとはこのことを言うのだろう。千切はちゅーっとストローでアイスティーを啜ると、この話は終わりだと言わんばかりに携帯を弄り始めた。
　俺たちの仲だろう！？　と訴えたが、絶対に嫌だと却下される。「そもそもレオが同じようなお願いを俺からされたらどうする？」と返されて、確かに断るわ……と頷いた。

「それと同じだって」
「でも、千切は俺にそんなお願いしないだろ」
「まずさ、普通に生きてたらレオみたいな状況に追い込まれることねーの。そもそも許嫁なんていないし、一週間後に彼女連れてこなかったら即婚約！　なんて親から言われることもないし」
「だよな……。やっぱり家を潰すしかねーか……」

凪玲-兔子的口欲期（3）从彼此告白到现在已经有一段时间了，按照常理故事其实应该在这里打上‘the end’，或者二人幸终的字样，但是玲王却对二人的关系抱有一定的疑问。

倒不是说两个人的感情出现了问题，而是一些更加私密的问题——两个人的性生活。御影玲王自认为是要比凪更了解这方面的事情，可是现在他的知识已经不够用了。

——在他的身上发生了一些很奇怪的变化，首当其冲的就是乳头，这里原本和所有男孩子的胸部一样，都是处于退化的状态，扁扁平平的，至少玲王从来不用在自己的衬衫里面穿打底以防止激突。但是自从和凪在一起之后，每一次凪都和小宝宝一样吮吸着可怜的胸部，甚至有的时候一觉醒来还能在胸口发现湿漉漉的可爱痕迹。长此以往，原本浅色的乳头已经被吸吮得像一颗小葡萄一样了。以至于现在的玲王穿西装的时候不得不把全套的背心也加上。西装还好，休闲装更是重灾区，玲王已经不止一次被千切和其他人指出‘衣服有奇怪的地方哦’。