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    真蔵(ポチ)

    @arc_maggots0120

    最後の半日で全部の仕上げをして
    間に合わせると言う
    終わりの成功体験を得てしまった
    オタクは次こそ原稿優等生と
    なれるのか…!?
    乞うご期待!
    (※次回原稿は全くの未定)

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    真蔵(ポチ)

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    8/29 21:15
    とりあえずセリフだけ打ち込んだマンションを作成。まあ多分やりながらちょこちょこと直すとは思うのだけど、ひとまず全体の流れ?見通し?は立った…ような…??(そもそも漫画の描き方がわからないので効率的なやり方も全くわからない)
    そして今回は1冊全部で1つの話なので、恐らくマンションの違法増築はないはず!だがそんな長いページの漫画を描いた事がないから本当に描けるのか謎過ぎる…!

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    ☀♨
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    akira_luce

    DONE七夕の時にあげた丹穹。

    星核の力を使い果たし機能を停止(眠りについた)した穹。そんな穹を救うために丹恒は数多の星に足を運び彼を救う方法を探した。
    しかしどれだけ経っても救う手立ては見つからない。時間の流れは残酷で、丹恒の記憶の中から少しづつ穹の声がこぼれ落ちていく。
    遂に穹の声が思い出せなくなった頃、ある星で条件が整った特別な日に願い事をすると願いが叶うという伝承を聞いた丹恒は、その星の人々から笹を譲り受け目覚めぬ穹の傍に飾ることにした。その日が来るまで短冊に願いを込めていく丹恒。
    そしてその日は来た。流星群とその星では百年ぶりの晴天の七夕。星々の逢瀬が叶う日。

    ───声が聞きたい。名前を呼んで欲しい。目覚めて欲しい。……叶うなら、また一緒に旅をしたい。

    ささやかな祈りのような願いを胸に秘めた丹恒の瞳から涙がこぼれ、穹の頬の落ちる。
    その時、穹の瞼が震えゆっくりと開かれていくのを丹恒は見た。
    一番星のように煌めく金色が丹恒を見つめると、丹恒の瞳から涙が溢れる。
    それは悲しみからではなく大切な人に再び逢えたことへの喜びの涙だった。
    「丹恒」と名前を呼ぶ声が心に染み込んでいく。温かく、懐かしく、愛おしい声…。


    ずっと聞こえなかった記憶の中の声も、今は鮮明に聴こえる。
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