一一神の誕生日はらはらと白い綿のように空を舞い、地面へ落ちては溶けていく真っ白な雪を🔪は見ていた。
ふと、気紛れで流していたのだろう、興味のないTVの音声が🔪の耳に響く
---とも言われた神様の誕生日なのです
なんだろう、没頭の重要である名前が聞き取れなかった。何処かモヤモヤする気持ちが残りきってしまうものの、TVでモヤモヤする前に🔪の近くには人々からは神父として存在する彼が居るのだから。
真っ白な神の所々に彼の儚さを際立たせる美しい水色の髪が散りばめられた長い髪は丁寧に結んである紐一つに纏められていた
彼の見た目やどこから見ても色白過ぎると言われそうで全女性が憧れるような陶器の肌を持っている。それにて声がいいのだ、低く信頼のある彼の声は何処か落ち着く 。
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