タランザに恋愛相談するカービィ🍑「そのひとの笑顔を見るとぼくも嬉しくなって」
🕸(恋かな?)
🍑「でも、笑顔以外の素の表情を見れるともっと嬉しくて」
🕸(恋なのね……)
🍑「他のみんなとも仲良くしてほしいけど、ひとりじめしたいって気持ちもあるんだ。これってもしかして恋ってやつ?」
🕸「恋なのね!」
🍑「やっぱり……」
🕸「で、お相手は?」
🍑「マホロア」
🕸「うんうん!……っ!?」
🍑「そんなに驚かなくても」
🕸「そりゃ驚くのね……マホロアがやったことはワタシも(ドリフレ時に)聞いたし」
🍑「まあそうなんだけどさ」
🕸「……とりあえず、気持ちはちゃんと伝えたほうがいいのね。伝えられるうちが花なのね」
🍑「……わかってる。ぼくもマホロアとは、もう会えないと思ってたし」
🍑「でも、そう簡単に言えたら苦労しないんだよね」
🕸「……その気持ちもとてもわかるのね」
🍑「あと、仮に言えたとしても、本気で受け取ってくれるかどうか不安なんだ」
🕸「自分が嘘ばっかりだから、他人の言葉もなかなか信用できないのかもねぇ」
🍑「うん……」
🕸「でも、あそこまでねじ曲がったらもう他人の力じゃ直らないのね」
🍑「……それでも、好きなんだよ」
🕸「そうなんだよねぇ」
🕸「……苦労するだろうけど、きっとキミなら大丈夫なのね。根気強く行くのね!」
🍑「……そうだね。ありがとう!」