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    桜餅ごめ子

    @yaminabegai

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    桜餅ごめ子

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    マホカビ小ネタ
    タランザに恋愛相談するカービィ
    タランザ、相談には親身に乗ってくれそう
    言外に「自身を反面教師にしてくれ」って思いがにじんでそう
    「自分のようにはならないで」って気持ちで言ってそう

    ##全年齢

    タランザに恋愛相談するカービィ🍑「そのひとの笑顔を見るとぼくも嬉しくなって」
    🕸(恋かな?)
    🍑「でも、笑顔以外の素の表情を見れるともっと嬉しくて」
    🕸(恋なのね……)
    🍑「他のみんなとも仲良くしてほしいけど、ひとりじめしたいって気持ちもあるんだ。これってもしかして恋ってやつ?」
    🕸「恋なのね!」
    🍑「やっぱり……」
    🕸「で、お相手は?」
    🍑「マホロア」
    🕸「うんうん!……っ!?」
    🍑「そんなに驚かなくても」
    🕸「そりゃ驚くのね……マホロアがやったことはワタシも(ドリフレ時に)聞いたし」
    🍑「まあそうなんだけどさ」
    🕸「……とりあえず、気持ちはちゃんと伝えたほうがいいのね。伝えられるうちが花なのね」
    🍑「……わかってる。ぼくもマホロアとは、もう会えないと思ってたし」
    🍑「でも、そう簡単に言えたら苦労しないんだよね」
    🕸「……その気持ちもとてもわかるのね」
    🍑「あと、仮に言えたとしても、本気で受け取ってくれるかどうか不安なんだ」
    🕸「自分が嘘ばっかりだから、他人の言葉もなかなか信用できないのかもねぇ」
    🍑「うん……」
    🕸「でも、あそこまでねじ曲がったらもう他人の力じゃ直らないのね」
    🍑「……それでも、好きなんだよ」
    🕸「そうなんだよねぇ」
    🕸「……苦労するだろうけど、きっとキミなら大丈夫なのね。根気強く行くのね!」
    🍑「……そうだね。ありがとう!」
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    Replies from the creator

    桜餅ごめ子

    DONE #晩夏_魔術師とあの子は
    二次創作ホラー企画「晩夏、魔術師とあの子は」( https://togetter.com/li/2209738 )用作品です。
    「ストーリー5 彼岸花の川」を使用。
    企画終了までもう少し。最後までお楽しみ頂ければ幸いです!
    尚この小説自体は100%私の性癖(ヘケッッッ!!!!!)で構成されています。
    この世で一番怖いのは 目を開くと、そこは知らない部屋だった。ボクはそこで、見覚えのないベッドに寝かされていた。
    「……?」
     しかし、ボクは少しも驚かなかった。それどころか、恐怖や警戒、疑念といった、本来なら発生するはずの感情が全くわかなかった。
     ベッドの中から周囲を見渡す。やはりどこもかしこも記憶にない。窓の外に広がる彼岸花畑も、遠くで流れるメロディも、部屋に漂う甘い匂いも、何もかも。異常事態であるはずなのに、心は警報の一つも鳴らさない。だが、ボクの論理的な思考が叫んだ。この状況はおかしい、ここから逃げ出さなければならない、と。
     自分でこの部屋に来た覚えはない。ならば誰かに連れてこられたのだろう。一体誰が? 何のために? 分からない。推理しようにも手がかりがない。まずはこの甘い匂いの発生源を辿り、少しでも情報を得よう。ボクはそう思い至ると、ベッドから下りた。
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    recommended works

    largesleepyhead

    DONE2022.11.29:WEBオンリー終了につきパスワード解除

    大遅刻の寂左寂、なんとかできました。
    付き合ってないエロなし全年齢ですが、自分としては少しラブコメっぽい、微糖な感じを目指した…つもりです。

    銃兎さんと理鶯さんが最後のほうでちょこっと出てきます。シンジュク市民のモブも出てきます。

    拙い文章ですが、お楽しみ頂ければ何よりです。
    オンリー主催のいわい様、ありがとうございました!
    どうしたもんか、エリック・サティ「しっかしあんた、マジで納豆好きなんだなァ……」

    エスカレーターの上で、碧棺左馬刻は後ろに立つ神宮寺寂雷に問うともなく呟いた。

    「スープカレーまで納豆入りとか、ちょっとビビったぜ」

    晩秋の昼下り。
    所用で寂雷の元を訪れた左馬刻は、寂雷の誘いで、とある西新宿の高層ビルの地下の食堂街で昼食を摂ったのだった。

    「ふふ、悪くはなかったでしょう?」
    「……まあ、そうだけどよ」

    返す言葉に我ながら切れがない自覚がある。

    「つぅか味見っつっても、"あーん"はねぇだろがよ、"あーん"はよ……」

    つい30分ほど前のことだ。

    自分が注文した「骨付き地鶏と牛すじのスープカレー」が届くまでの間、自分ならまず頼まないであろう「北海道産丸大豆の納豆と有機ホウレン草のスープカレー、玄米ごはん変更」なんてものを喜々と口に運ぶ寂雷を、ついしげしげと見つめていた。
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