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    猫子(ねこ)

    @ndy_14cols

    14色の日常(プチ会話集)を投稿していきます。
    タイトルに◇◆がついているものは今より少し前の話(過去編)
    毎週水曜日更新

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    猫子(ねこ)

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    【資料】
    夕凪梓白について
    夕凪梓白の基本情報、生い立ちなど

    【基本情報】
    ◇夕凪 梓白(ユウナギ シロ)◇
    年齢:27歳
    誕生日:11月27日
    身長:178cm
    一人称:俺
    二人称:君
    使用武器:魔法(風、水属性が得意)
    基礎戦闘力:S
    所属:セレナイト、ギベオン

    人間に生まれ変わった元猫。
    基本的にめんどくさがりで軽く流す。
    普段は穏やかな性格であるが、虫の居所が悪いときは言葉の端々が荒くなり、周りが凍りついたような空気になる。
    梓白に嘘をつくと全てを見透かされたような目で見られる。
    自身の能力の高さと容姿の良さに自覚があり、褒められてもそれが当然であるためなんとも思わない。
    自分の感情を素直に口にすることが少なく、特に感謝や謝罪の言葉は口にすることがほとんどない。別の言葉や行動で示す。
    素直に礼を言うのはかなり珍しい。
    自己中心的な印象を与えがちだが、実際は自分のやりたいことをしながら周りのことも気にかけている。
    責任感が強く、仲間思いな一面を内に秘めている。
    他人が自分の目の前で命を落とすことを嫌う。

    【何でも屋結成前】
    美しい毛並みと瞳を持つ猫として高く売られそうになったところを母猫が守ってくれ、そのまま脱走した。
    その後、成星に出会い、過ごす時間が多くなり、名前があった方が呼びやすいということで「シロ」という名前をつけられた。
    成星は当時寮に住んでおり、室内で動物を飼うことができなかったためいつも外で会っていた。
    いつものように成星と過ごしていたとき、戦闘区域外であるにも関わらず近くで戦闘が起きており、その流れ弾に成星が当たりそうになったところを庇い、瀕死になった。
    瀕死になった後の記憶はないが、目が覚めると人間になっており、当時は禁忌とされていなかった蘇生の魔法を使用した際の事故で人間になってしまったこと、元々は猫であったことは誰にも言わない方がいいということ樹から聞いた。
    人間になった当時は20歳であった。
    成星に会ったところで人間になってしまった自分を受け入れてくれるかわからないし、彼を混乱させるだけだと思い成星の元へ帰ることは諦めた

    人間になったときから全ての属性の魔法を使うことができ、高い魔力も備わっていたため、人間の生活に慣れてきた頃、そのまま目覚めた施設の戦闘部隊に加入することになった。
    他人と深く関わると相手が命を落としたときに自分が辛くなるということを学び、他人と深く関わることを避けるようになった。
    前任のトップがいなくなった後、優秀な戦績を残していたため、トップに任命されそうになったが、トップは色々とめんどくさいので施設を出ることにした。
    自分で望んで人間になったわけでも好きで高い能力を持ったわけでもない、楽しいと感じることもないと思っていたため、自分はいつ死んでもいいと思っていた。
    そのため、魔力を使い果たして意識を失い目が覚める度に「また死ねなかったのか」と思う日々が続いた。
    人間になってしまったのは樹が蘇生の魔法を使用した際の事故であり、自分が望んでなったわけではないと本人は思っているが、実際は成星に言われた「いつかお前と話してみたい」という言葉が強く記憶に残っていたことも人間になった一因となっている。

    何でも屋の招待状を受け取ったのは施設を出てすぐ後。
    白い猫から招待状を受け取ったが、その白い猫は招待状を渡しに来た雪音が猫に変化している姿であり、本物の猫ではないことに気が付き、正体を見破った。
    何でも屋結成前に唯一雪音と話した。
    自分と面識もないのに「お前の力は組織にとって必ず必要になる」「招待状を渡した者は必ず来てくれると信じている」と言い切る雪音の言葉を面白いと思い、興味本位で招待状に書かれていた日時に指定された場所に行くことにした。
    当日の道中で同じ招待状を持っている陽が女性に囲まれ困っているところを見かけ友人のふりをして助け、2人で指定された場所に行くことになった。

    【何でも屋結成後】
    何でも屋結成直後は飽きたらすぐ出て行けばいいと思っていた。
    仲間たちと過ごす時間が楽しいものになり、今では「飽きたら出ていく」という考えはなくなった。
    さらに今では自分はいつ死んでもいいと思っていたが今では死ぬことに対して少し怖さを感じており、魔力を使い果たすような戦い方はしなくなった。
    また、親しい人達が目の前からいなくなることを恐れるようになった。

    【仕事、戦闘時】
    普段と変わらないように見えるが、常に先を予測して行動している。
    杖や魔導書など武器を媒介せずに魔法を放つため、魔法の威力は全て自分で調整している。
    魔法だけでなく、仲間の武器を模倣したり、強烈な蹴りを見せることもある。
    ほとんどの戦闘で本気を出さず、いい感じに手を抜いている。完全に手を抜いているときは魔法を一切使わずに戦闘をすることもあるが、負けることはない。
    戦闘魔法専門。日常で使うには威力が高すぎるためあまり使わない。
    魔力が高く、全属性の魔法を使用することができるが、短時間で大量の魔力を消費すると代償が発動し、自身の身体に影響を及ぼす。意識を失うこともあれば、最悪死に至ることもある。
    何でも屋に入ってからは代償を発動するほど魔力を消費することはしなくなった。
    自分が納得した意見でないと従わないため、ただ自分のやりたいようにやっていると見られることが多いが、実際は会議で何か言いたそうなことがある人に話を振る、仕事でフォローが必要そうな依頼には手を貸すことがあるなど周りのことも考えて行動している。
    そのため、周りはよく考えたら梓白に助けられていたということも少なくない。
    元猫であるためか、猫の言葉がわかるという特技があり、これを活かして情報収集をすることがある。
    協力してくれた猫達にはきちんと報酬を出している。

    【バディ】
    七瀬陽
    バディを組むのは誰でもいいと思っていたため、最初に声をかけてきた陽と組むことにした。
    陽といると様々な面見ることができ面白いと思っている。
    仕事外でも陽と過ごすことが多い。
    戦闘中は言葉を交わさずとも完璧なコンビネーションを魅せる。
    2人が戦場に立てば瞬く間に戦闘が終わる。
    何でも屋で最も強力なバディとされているが、誰と組んでもこうなったとは考えていない。
    これは陽と組んだからこその力であり、自分たちは最高のバディであり、今では組んでよかったと思っている。
    このことは陽には伝えていない。

    【メンバーとの特記事項】
    ◇朝日花葉
    自分に強い憧れを持っていることを知っているため、花葉のことは何かと気にかけている。
    優秀な力を持っているが、周りに圧倒されており、自分に自信がないため、彼には自信と勇気があればさらに実力を伸ばすことができると期待している。

    ◇神崎雪音
    何でも屋の幹部であり、同じチームでもあることから関わることが多い。
    紫音と花依斗が煽り合い、罵倒し合った末に戦闘に発展してもあの2人は仲がいいと思っている雪音を見ると「雪にはあの2人がじゃれ合っているように見えているのか」とおもしろく思う。

    ◆神崎紫音
    何でも屋の幹部として関わることが多い。
    考え方の傾向が似ている部分があり、言葉を交わさずとも考えていることが分かることがある。
    紫音が他のメンバーの手に負えないほどの行動をしている場合に雪音以外で唯一止めることができる。
    しかし、花依斗をいじるときや紫音の悪知恵が働いたときの結束力が強力であり、火に油を注ぐことになる場合もある。

    ◇七瀬陽
    バディであるだけでなく、友人としても関わる時間が多い。
    何を言っても疑わず信じることが多いため反応が面白い。
    梓白、陽、花依斗、成星の4人でいることも多い。

    ◇朝日花依斗
    何でも屋の幹部であり、同じチームでもあることから関わる機会が多い。
    梓白と最も仲がいいと言える相手。
    軽口を言い合う仲だが、軽口の内容が互いに容赦がないため傍から見ると仲がいいのか悪いのか分からないことがあるが実際はかなり仲がいい。

    ◆立花樹
    何でも屋結成前は他人との関わりを避けていたが樹とはずっと関わっていた。

    ◇美月成星
    猫時代からの関わり。名付け親でもある。
    人間として出会ったのは何でも屋結成後であり、再会後も変わらず仲がいい。
    しかし、梓白としては過去に友人が猫であった梓白しかいなかったのを気にかけており、自分以外のメンバーとも関わりを持って欲しいと思っている。
    成星は「俺が異変に気がついていれば梓白が俺を庇うようなことはなかった」と言い今でも後悔しているようだが自分が猫だったら今ここでは会えていなかったため梓白としてもう気にしていない。


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