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    かほる(輝海)

    @kahoru1010

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    シティーハンター(獠香)
    逆転裁判(ナルマヨ)

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    シティーハンター
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    幾星霜/ひとり/導く
    目の疲れを感じ、私は書類を読むのを止めた。眼鏡を外し、眉間の辺りを揉みほぐす。どうやらいつの間にか、私は険しい表情でこの捜査書類を読み続けていたようだ。これでは「また眉間のヒビが深くなった」と言われてしまう。目を休めるため、私はワーキングチェアを回転させて、窓の外の景色を見た。青い空に、一筋の飛行機雲が見える。
    「メイ……」
     私は無意識のうちに、その名を呼んでいた。
     日本に戻り幾星霜。まだアメリカにいたときの方が、キミと会えていたような気がする。ひとりで過ごす時間は嫌いではないが……。やはり、その……違うのだよ。
     キミが幼い頃から、キミを導くのが、私の役目だと思っていた。しかし今、キミは私と肩を並べ、さらには追い越そうとしている。私がこうして手を休めている間にも、キミは真実を追求するため、黙々と捜査書類を読み込んでいることだろう。私も負けてはいられない。キミに相応しい男でいるためには、常にキミに認め続けてもらわねばならない。それは、並大抵の努力では成し得ないことだ。
     私は再び机に向かった。次にキミに会えるその日まで、私も先へ進まねばならない。

       了 488

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    DONE2023/8/18
    山の中で笑う。誰にも見られたくないから。

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    お題ガチャ:https://odaibako.net/gacha/8955?id=20b52a0a6442401a96b515b882a609b2
    息抜き書きもの2。
    8/13が怪談の日だったの忘れてて、その日に何か投げれば良かったなと(少し前に呟怖絵また描こうかなと思ってはいた)。季節もの何時も遅刻する人です
    終煙怪奇譚:「山笑」――自分は森や木々の中を歩くのが好きで、ふとした時に山を登り歩く事が多かったのです。
    まぁ、本格的に登る人達のように、そう高い山を登る事は無いのですが。所謂ハイキングに近いのでしょうか。
    基本的には低すぎず、それでいて高すぎない山へ向かい、森の中の空気を楽しむんです。

    その日も知人と共に生きたい場所へ目星をつけ、森の中を進んでは景色を楽しんでいました。
    ただ登りも半分を過ぎ、森深い中を知人から少し離れては進み、疲労を産み始めた身体を感じてはそろそろ沢が見えてくる筈なので、そこで休息を取ろうかと考えていたんです。

    ふと辺りを見回しました。
    淡い色の何かが木々に絡まっているのが見えたんです。
    「何だろうか、自分の知らない植物でも絡んでいるのか」「ああ、絡まっているという事は蔦か何かなのだろうか?」と思いながらも後で知人とそれについて話したり、帰りがけにでもまた確認しながら行けばいいかと一先ず目的の場所まで向かう事にしました。
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