Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    sayu_pwpt

    @sayu_pwpt

    pwpt⚓️♻️小説置き場。年齢指定物はログイン限定です。閲覧は18歳以上の方のみお願いいたします。

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji ⚓ 🏄 💚 🐾
    POIPOI 34

    sayu_pwpt

    ☆quiet follow

    小説未満の妄想です。小説の形にする余力がなかったのでネタのみ供養。
    🍊レンジの ♡パレードから⚓️♻️学パロ連想したもの。
    (ほぼ台詞のみ、地の文組み立てていません)

    ♻️「明日⚓️のお部屋に行ってもいい?」
    ⚓️「えっそれ前日に言う?いま部屋散らかってるんだけど」
    ♻️「別に気にしないよぉ」
    ⚓️「いやいいけど…本当に汚いからね」

    などと軽く笑って答えつつ帰宅後、気合いを入れて掃除開始する⚓️

    付き合って三ヶ月、手を繋いだりハグしたりはしたけどそれ以上はまだ

    いきなり家に来ると言われて内心ドキッとしたけど、
    (ちゃんと大事にしたいし、まだそういうのは早いよね…)
    と思いつつ布団干してシーツも洗濯する⚓️

    たまたま部屋が散らかってた

    一応初めてのお部屋デートだしな〜
    (付き合う前に何度かお互いの部屋は行き来した事はあるけど)
    と思って片付け始めたら止まらなくなり、結局徹夜コースに

    〜翌日〜

    部活終了後に待ち合わせ
    さすがに眠気が限界なので、飲めない☕️をキメていざ部屋へ

    ⚓️「散らかってるけどどーぞ」
    ♻️「えっ、全然綺麗でありますよ」
    ⚓️「そりゃ♻️の部屋と比べたらね」
    ♻️「もー、ひどぉい⚓️」

    しばし和気藹々したあと、ふと訪れる長い沈黙
    一気に緊張してくる二人

    ⚓️「……ゲームでもする?」
    ♻️「そ、そうでありますね」

    会話の間が持ちそうだという理由でなんとなくゲームを選択するも、
    座ってるとさすがに眠気が襲ってくる⚓️

    ♻️「眠いの?」
    ⚓️「え、いや別に」
    ♻️「あっ、よく見たら隈がすごいであります」
    ⚓️「ちょっ、近い…!」
    ♻️「ねえ、少し寝たら?」
    ⚓️「いやいいよ」
    ♻️「でも……」
    ⚓️「いいってば、時間もったいないし」

    ♻️「ほら、ベッド入って」
    ⚓️「でもせっかく♻️来てるのに、」
    ♻️「じゃあ僕、ずっとここにいるから」
    ⚓️「いや悪いって……」
    ♻️(だいぶ限界かなぁ)「はいおやすみ〜」

    そのまま強引にベッドに押し込んで、手でポンポンしながら子守唄を歌う♻️
    子供扱いやめてよ〜と言いながら睡魔に負ける⚓️

    ♻️(あっほんとに寝た)

    しばらく⚓️の寝顔を眺めていると、つられて眠くなってくる♻️
    (実は緊張して前日あまり眠れてなかった)

    ベッドの枕元に突っ伏す
    寝落ちる直前、シーツに顔を埋めて
    (お洗濯の匂いがする)と思う♻️


    またしばらくして、先に目を覚ます⚓️
    (……は???)
    至近距離に♻️の寝顔があってしばしフリーズ

    ⚓️(…いやいや、なんで♻️まで寝てんの)

    と思いつつ、しばらく寝顔を眺める
    おーいそろそろ起きなよ、と頬を触ってみたりするけど全然起きない♻️

    ⚓️「ねえ、いい加減起きないと悪戯するよー」
    ♻️「…………」
    ⚓️「ねえってば」

    出来心で唇を重ねてみようとするけれど、
    (……いや、さすがに寝てるときにそういうのはダメだよね)
    と思いとどまる

    それでも頬くらいならいいかな、手繋いだり抱き合ったりはしてるし……と邪念に負ける(男子高校生なので)
    けれど寸前で♻️の目が開く(お約束)

    ⚓️「……!、痛った!!」
    ♻️「〜〜っ、おでこぶつけた…な、なに!?」
    ⚓️「だって急に起き上がるから、」
    ♻️「ちょっとぉ!僕のせいなの…!?」


    【数年後】

    ⚓️「……なんて事もあったねえ」
    ♻️「そうだねぇ」

    部屋で思い出話に花を咲かせる二人
    あのとき⚓️だけが眠ったベッドに、今は二人並んで布団に包まっている

    ♻️「ねえ⚓️、あのとき顔近づけて何するつもりだったの?」
    ⚓️「……あのさあ、分かってて訊いてるでしょ」
    ♻️「わかんないなぁ」
    ⚓️「あの時の初々しさどこいっちゃったの?」

    冗談めかして目を閉じ、小さな溜息を吐く
    すると、頬に軽く触れる柔らかい感触

    ⚓️「、!」
    ♻️「こういうことでありますか?」

    隣には悪戯っぽく笑う♻️の顔

    ⚓️「残念、半分正解」
    ♻️「えー、じゃあもう半分は?」
    ⚓️「今から教えてあげる」
    ♻️「ふふ、くすぐったいよぉ」

    倒れ込んだベッドからは、二人で選んだ柔軟剤の匂いがした
    ⚓️(シーツ、明日また洗わなくちゃなぁ)


    ネタ供養おしまい
    乱文お読みくださりありがとうございました!
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    💖💖💖💖💖👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏❤❤💕💚💚💚☺☺
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works