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    お題47『ひまわり』
    33/100
    20250424
    しがつのふかつくん

    真夏のひまわり、元気をもらえます🌻

    線画でパワーが尽きてしまう
    色塗りまで一気にできる体力と集中力とセンスがほしい…なんて欲ばらず、一歩一歩。練習。

    背景の色、決めきれない

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    🌻👒☺💞💗🍧🌻☺☺☺☺☺💖💖💖💖💖
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    recommended works

    eyeaifukamaki

    PROGRESS沢深
    愛を見つける④
    深津さんside
    リョーちんに会った後の深津さんのお話
    宮城の手を振り切って、走りに近い速さでその場から逃げる。腕を掴まれて、宮城の顔を見た時は、上手く言葉が出なくて、どうしたらいいのか分からなかった。それでも話しかけられて、笑顔で沢北の名前を出された瞬間、もう駄目だった。満面の笑みは二人の仲が良好な証。なのに俺に沢北のことを聞いてくる。宮城は俺が沢北の事を好きかなんて知らない。悪気はないと分かってるけど、沢北との関係を隠しもせずに見せつける。本当にただの嫉妬。宮城は何も悪くない。何も知らずに無邪気に話しかけてくる彼に、俺が嫉妬してるだけ。それでもこの笑顔は、沢北との関係を無意識に現していて、俺より優位な立場だと認識する。自分が如何に惨めかを思い知らされて、感情がコントロールできなくなった。だから、自分でも嫌になる程の憎悪を、全部宮城に向けてしまった。それからはどう会話して、どう立ち振る舞ったのかも覚えていない。頭に血が登って酷い事を言った気がする。でも、そんな事、どうでもいい。もう、会うことなんてない。だから、どうせなら二度と会いたくなかった。歩きながらはぁはぁと呼吸が荒くなる。頭の中は二人が笑顔で話す姿で覆い尽くされていく。今まで思い出さないようにしていた記憶が蘇ってくる。強烈だったあの記憶。二人で肩を並べて歩く姿。置いていっている事に気づかれもしない俺。戯れあいながら二人の顔が重なっていく。
    1299

    eyeaifukamaki

    PROGRESS愛をみつける
    ②と③の間の沢北side
    ネトフリ公式ので、萌え散らかしたww
    これ聞いて、ちゃんと深津さんに愛されてるよって思ってるけど、このさぁきたくんは相当自信をなくしておりますww
    ちなみに深津さんは沢北ファンの前では一緒にいないようにしてるので、深津さんと沢北ファンとの接点がなくて、みんな沢深推しなのに誤解されたまま。
    誤字脱字確認用
    『カズがノアとアシスタント契約を結んだらしい』

    それはチーム内でもすぐに噂になった。でも、誰もあまり驚かない。それは深津さんがそういう人材に適してる事を意味していた。まだ早いんじゃないかという意見も聞こえたが、概ね、みんな納得してこの事実を受け入れた。ただ、深津さんはみんなから好かれてる。

    「カズがいないと寂しい」
    「エージ、カズはいつ帰ってくるんだ」

    みんな口々に俺にそう言ってきて、深津さんの情報を聞き出そうとする。でも、そんなのは俺が知りたい。誰よりも深津さんは俺を避けている。これから深津さんの話を聞くことができるのは、俺以外の誰かから。

    なんで?
    どうして?
    俺が嫌だった?
    好きじゃなかった?

    でもよくよく考えたら、深津さんから好きって言われた事がない。高校の時に、俺から告白して、無理矢理体を繋げて、それで今までずっと上手くやってきたから忘れていた。行動で示してたつもりだったけど、馬鹿だな、俺は。深津さんの気持ちをちゃんと聞いたことがない。自分が頑張れば、深津さんは自分のものにできると、ずっと思って行動してきた。それはそれで間違ってはいないけど、それに言葉が伴ってない。深津さんの気持ちも聞いてないし、俺だって、最初の一度きりでそれ以来、ちゃんと気持ちを伝えてない。全部、何もかも、俺の勢いと想いだけで成り立っていた関係だった。だから、今になって、なんで?どうして?と、根本的な疑問しか考えられない。普通なら“好き”が大前提にあって、それとは別にここが嫌だとか、こうしてほしいとか、そういう具体的な問題が出てくるもんだ。でも最初から言葉が足りてないから、何が嫌なのかも分からない。頑張ることだけをやり続けていた俺には、追いかける術を持っていない。正直、これからどう対処すればいいのか、どう動けば正解なのか、全く分からない。動いたら動いたで、何もかも裏目に出そうで、それが原因で本当に深津さんを失いそうで、その恐怖が付き纏って何もできなくなってしまっている。深津さんがいなくなって、十日経ったあたりから、俺のファンも異変に気づき始めた。情報収集は俺より優れているから、もう、どういう状況かも把握している。心配そうに聞いてくるのを、困った顔で返す事しかできなかった。
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