無題2025青火の日
ある朝〜
「ん…あ!…あぁあー…」
「んぁ?…なんだよ火神うるせーな、どうした?」
「…寝てた。朝じゃねーか!なんで起こしてくんなかったんだよ、青峰…」
「あ?おめーが昨日帰ってきてすぐ…」
〜昨日、5月10日の夜〜
「……ただいま。」
「おかえり、…ってお前顔色わるくね?」
そう、ここ最近アルバイトが忙しく寝れていない上に土曜日のアルバイトで火神の体は完全に悲鳴をあげた。
(寝る…数時間だけでもとにかく寝ねーと…)
「……少し寝る。20時頃起こしてくれ…」
「お、おぅ…わかった。」
20時頃起きれば…あの日には間に合うだろう…。
こうして現在に至る(5月11日AM5:00)
「20時頃起こしてくれって言ったろ!?」
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