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    ※なんでも許せる人向け_( ˙꒳​˙_🥕)ニンペコ

    ファンですこれは、にぜらーという集団住宅で起きた一室の出来事である

    (オープニング)

    「この物語は、にぜらーによる、にぜらーのための物語である。今日も彼らはにぜらーで楽しく暮らしている。」
    しかし、彼らの生活はある日突然崩壊してしまいます。その秘密が暴かれていく中で、彼らは一体何を解決すればいいのでしょうか?そして、その先に待っているものは一体何なのでしょうか?

    へポ「ちょっと、にぜらーさん!これはどういうことですか?」
    へポは怒りながら、にぜらーたちに詰め寄る。
    うぴた「落ち着いてください、へポさん。」
    うぴたは冷静になるよう促すが、へポは聞く耳を持たない。
    うぴた「実は、この部屋の家賃が滞納されているんです。」
    桑名「えっ……それ本当ですか?」
    桑名も動揺する。
    来世「このままだと、私たちは追い出されてしまうのです。」
    まつひろ「何とかしてくれよ!」
    来世はにぜらーたちに助けを求めた。
    しかし、彼らは何もしなかった。ただ黙っているだけだった。
    へポ「どうして何もしないんですか!?」
    へポは怒りを爆発させ、机を叩く。その瞬間、机の上に置かれたコップが倒れて水がこぼれると同時に、紙切れが落ちた。その紙切れにはこう書いてあった。
    “もう関わらないでね。” 来世「私たち、嫌われているみたいね……」
    へポ「もう知りません!」
    にぜらーたちは、何もしてくれずにただ黙ってへポを見つめているだけだった。
    にぜらーたちの態度に腹が立ったへポはその場を飛び出していった。
    桑名「ちょっと、どこ行くの?」
    桑名が呼び止めるが、彼女はそのまま部屋から出て行ってしまった。
    metro「くぅん…」
    奴隷契約で発言の権利を持たないmetroは、ただ唸る事しか出来なかった。
    それを見かねた
    桑名はmetroを抱きかかえる。
    metro「くぅん?」
    桑名「大丈夫だよ、metroちゃん。私が付いてるから。」
    桑名は優しくmetroを撫でた。
    metroは嬉しそうに尻尾を振っていた。
    (シーン転換)
    へポが飛び出した後、残されたにぜらーたちは途方に暮れていた。
    来世「さてと……どうしたものか……」
    うぴた「ちょっと待ってください!これは一体どういうことでしょうか?」
    この騒動に動揺したうぴたは、声を荒げて言った。
    来世「どういうこととは?」
    うぴた「私たちは今まで共に生活してきた仲間です!それなのにどうして急に冷たくなってしまったんですか?」
    桑名「確かに……どうして急にあんな態度を……」
    にぜらーたちは何も答えなかった。
    彼らはただ黙って俯いていた。
    その様子を見た桑名は怒りを露わにして叫んだ。
    桑名「答えろ!!」
    (シーン転換)
    シバくどがにぜらーたちを集め、会議を開いた。
    シバくど「皆さん、実は重大な事実が分かりました。」
    来世「何でしょうか?」
    シバくどは真剣な表情で言う。
    シバくど「実は、このマンションには秘密があります……」
    桑名「秘密……?」
    (シーン転換)
    へポは森の中を彷徨っていた。彼女はずっと泣き続けていた。
    すると突然、背後から声がした。
    へポ「誰ですか?」
    そこにいたのは、にぜらーだった。へポは警戒する。にぜらー「あなたはここで何をしているのですか?」
    にぜらーは彼女に優しく問いかける。
    へポはこれまでの事を説明した。すると、彼はこう答えた。
    にぜらー「なるほど……それは辛かったですね……」
    へポ「はい……」
    にぜらー「でも安心してください!私が助けます!」
    (シーン転換)
    桑名はへポを探しに、森の奥深くまで来た。
    するとそこには、ボロボロの姿のへポがいた。
    桑名「大丈夫ですか!?」
    桑名は心配になって声をかける。すると彼女は言った。
    にぜらー「大丈夫です……」と言いつつも、息も絶え絶えな状態だった。
    (シーン転換)
    シバくどが話し終えると、沈黙が流れた。そんな中で最初に口を開いたのは来世だった。
    来世「なるほど……そういうことだったのか……」
    桑名「何が分かったんですか?」
    桑名は来世に問いかける。
    来世「実は、この部屋はにぜらーが奴隷契約した人間しか住むことが出来ないんだ!」
    (シーン転換)
    シバくどがおもむろに立ち上がり話し始めた。
    シバくどは言った。「皆さん、どうかお願いします!私たちを助けてください!」
    皆は黙って聞いていた。すると、にぜらーたちは一斉に立ち上がり言った。
    metroも立ち上がり、来世を見つめている。
    にぜらーたちは涙を流しながら訴えかけた。「私たちを助けてください!」
    皆は驚いた表情で見つめていたが、やがて決意を固めた表情になり答えた。
    桑名「もちろんです!」
    (シーン転換)
    桑名とうぴたはへポを介抱していた。すると突然、部屋の電気が消えた。停電のようだ。だがすぐに予備電源に切り替わり明るくなったが……窓の外には巨大な黒い影があった……そしてそれはこちらを見ていた。
    桑名「あれは!?」
    うぴたは窓の外の黒い影を見て驚くが、にぜらーたちは冷静だった。
    にぜらー「とうとう来たか……」と呟いていた。
    (シーン転換)
    彼らは一斉に武器を取り出した。しかし、その武器は銃ではなく剣や刀などだった……そしてそれは彼らの身体に刻まれた刻印と同じ形をしていた。
    to be continued……
    (エンディング)
    ナレーション(演者:桑名)
    我々はにぜらーたちを救出することができるのだろうか?それとも、彼らは殺されてしまうのか?
    次回予告(演者:桑名)
    にぜらーたちは次々と殺されていく。その中で生き残った者は……?
    次回『第3話「生き残りをかけた死闘」』お楽しみに! ナレーション(演者:桑名)
    to be continued……
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