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    コウノセイヤ@ダポの絵置き場

    @seiya_kouno

    怪異 爆速ダポ生産おじさん

    アラッフォの二次元ホモおじさん。
    界隈の端っこで概念を量産するアカウント。
    R-18は年齢操作したもののみ。
    原作年齢の二人は永遠の大親友。

    -主にヤッてる妄想-
    ・転生パロダイポプ(19✗25)
    ・勇者帰還パロダイポプ(25✗28)
    ・ドラキュラ×サキュバスパロダイポプ

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💙 💚 💶 💵
    POIPOI 366

    WEBイベント「成長してたらダメですか?」
    弊社転生ダポ:19歳男子シングルス。
    └これはまだお互いに個室とベッドが別れてた時のアレ(今は同じ寝室に同じベッド)
    なんか毎ジャンル描いてるな???
    ダ君のマヌケポーズ自慰・汚声・濁点喘ぎ注意。

    ##ダイポプ
    ##転生パロ

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    recommended works

    sakikuryo

    DOODLE高杉社長について書きたい咲紅さんはおおよそ五分の夕立のあと、様々な蜂蜜を取り扱う洒落た店で嘘みたいな味のりんごを食べたことの話をしてください。

    #さみしいなにかをかく #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/595943
    面白きこともなき周回を面白く高杉社長を書いてみようとした
    途中で切れます

    ===

     あたりが焼け野原になったのを見届けてから、高杉は手近なカフェーへ入った。銅だか真鍮だかを叩いてのしたような看板に、甘たるい西洋菓子の名が焼き付けてある。店の名前なのだろう。食べたことはない菓子だったが、横文字の響きだけで十分に胸やけがする。引いた扉の蝶番はやけに重い。ベルが尖った音でちりんと云い、対して店員は、蚊の鳴くような応対で客を出迎える。
    「二名様ですね」
     お好きなお席へどうぞ、と言われて初めて高杉は、自分の後ろにもう一人居たのだと気が付いた。カルデアのマスターだ。白っぽい衣服と頬は煤だらけで、とてもじゃないが洒落たカフェーで一服する格好ではなかろう。人のことは言えないが。振り返る視界で、高杉は自分の髪の、ほどけて赤く、爛れたように黒いのをとらえた。こんな血でべとべとの人間を、よくまあ客として迎え入れたものだ。
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