お菓子のオバケのお話設定ある日、オールマイトは生まれたてのおばけ…意志のある飴玉を見つけた。普通ならそのまま魔力として世界に溶けるほどの大きさだが、その小さな魂に意識があるのを感じたオールマイトは、砂糖の粒に魔力を込め体の形成を手伝うことに…。お菓子の魔女である引子の作るお菓子に自分の魔力を込めて与え、すくすく育った出久。砂糖の粉、角砂糖から飴、小さなクッキーなどを食べて掌サイズに。小さな人形サイズになった出久を見て、オールマイトは出君の魔力と自分の魔力を練り合わせてシーツを作って被せてあげた。そこからはシーツと共に成長し、シーツおばけはリンゴサイズに…。
そんな時、出久はオールマイトに自分の夢を話した。立派なおばけになって、みんなを幸せにしたい。驚かせたい。そして色んなおばけを見てみたい!(本命)大切なオールマイトに恩返ししたい!そんなお願いを断ることは出来ず、オールマイトは出君の冒険(但し近所まで)を許した。
1967