岩藤美流☆quiet followDONEアズイデワンライ お題「椅子」です。エロトラップ的な話、夢オチと睡眠かんを含みますのでご注意を。最後まではしてないのですが途中まではしているのでR18にしています。 ##ワンライ Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 岩藤美流DONE現パロ、ルオが性に奔放すぎるバンドパロ 7754 岩藤美流DONE続きはありそうな感じだけどまだ全く書いてないです 9382 岩藤美流DONEを、書こうとしたけど実際は気持ち良すぎるのをやめてほしかったウィルルオ。本番から書いて前半を書き足したから、文体が違ってちょっとおもろい。 6889 岩藤美流DONE両片想いで、ルオが性に対して大らかすぎて不特定多数の男に抱かれている世界線のウィルルオです。仮タイトルは「モヤモヤ」でした。 8093 岩藤美流DONE今しか書けないから書いた10周年第1章、ナス君どうなるんだよ記念のらぶらぶえちちだけの短いお話です。もしナス君が堕ちたらこの後「ル・オーの望まない行為を無理矢理するし痛い」っていう対比に繋がるってワケ 5346 岩藤美流DONEただイチャイチャしてるだけでござるキャンプウィルルオ 番外編2 引っ越し「ウィルナス、これはその……本気、なのかね?」 ル・オーは途方に暮れていた。 それもそのはず。引っ越し業者が来る三日前だというのに、ウィルナスの部屋はひとつも片付いていなかったのだ。ばかりか、溢れんばかりに荷物が有る。 「すまぬ、すまぬ。そのう。鼎はこう……細かいことが少々苦手で……」 ウィルナスはそう、気まずそうに呟く。その姿はまるで、イタズラが見つかった仔犬だ。しゅん、と上目遣いでこちらの様子を窺う姿に、ル・オーは呆れた溜息を吐き出した。 思えば。新居候補を見学に行った時から、妙ではあったのだ。 男ふたりが暮らすのだし、当面家族が増える予定も無い。2LDKで十分だろうと選んだ物件をル・オーはすぐに気に入った。お互いの職場の中間にあたり、周囲には生活に十分な種類の店もあるし、住居の周辺は静かだ。 3029 recommended works 岩藤美流DONE歌詞から着想を得て書くシリーズ①であり、ワンライの「さようなら、出会い」お題作品の続きです。参考にした歌は「A Love Suicide」です。和訳歌詞から色々考えてたんですけど、どうも予想通りタイトルは和訳すると心中だったようですが、あずいでちゃんはきっと心中とかする関係性じゃないし、どっちもヤンヤンだからなんとかなりそうだよな、と思ったらハッピーエンドの神様がゴリ押しました。イグニハイド寮は彼そのものの内面のように、薄暗く深い。青い炎の照らしだす世界は静かで、深海や、その片隅の岩陰に置かれた蛸壺の中にも少し似ている気がした。冥府をモチーフとしたなら、太陽の明かりも遠く海流も淀んだあの海底に近いのも当然かもしれない。どちらも時が止まり、死が寄り添っていることに変わりはないのだから。 さて、ここに来るのは初めてだからどうしたものか。寮まで来たものの、人通りが無い。以前イデアが、うちの寮生は皆拙者みたいなもんでござるよ、と呟いていた。特別な用でもなければ出歩くこともないのかもしれない。さて、寮長の部屋といえばもっとも奥まっている場所か、高い場所か、あるいは入口かもしれないが、捜し歩くには広い。どうしたものかと考えていると、「あれっ」と甲高い声がかけられた。 見れば、イデアの『弟』である、オルトの姿が有る。「アズール・アーシェングロットさん! こんばんは! こんな時間にどうしたの?」 その言葉にアズールは、はたと現在の時刻について考えた。ここまで来るのに頭がいっぱいだったし、この建物が酷く暗いから失念していたけれど、夜も更けているのではないだろうか。「こ 5991 affett0_MFTRAININGぐだマンワンドロワンライお題「天使の囁き/ダイヤモンドダスト」はぁ、と吐き出した息が白く凍っていく。黒い癖毛を揺らしながら雪を踏みしめ歩く少年が鼻先を赤く染めながらもう一度大きく息を吐いた。はぁ。唇から放たれた熱が白く煙り、大気へと散らばっていく。その様子を数歩離れたところから眺めていた思慮深げな曇り空色の瞳をした青年が、口元に手をやり大きく息を吸い込んだかと思うと、「なぁマスター、あんまり深追いすると危ねぇっすよ」と声を上げた。 マスターと呼ばれた癖毛の少年は素直にくるりと振り返ると、「そうだね」と笑みと共に返し、ブーツの足首を雪に埋めながら青年の元へと帰ってきた。 ここは真冬の北欧。生命が眠る森。少年たちは微小な特異点を観測し、それを消滅させるべくやってきたのであった。「サーヴァントも息、白くなるんだね」 曇空色の瞳の青年の元へと戻った少年が鼻の頭を赤くしたまま、悪戯っぽく微笑んだ。そこではたと気が付いたように自分の口元に手をやった青年が、「確かに」と短く呟く。エーテルによって編み上げられた仮の肉体であるその身について、青年は深く考えたことはなかった。剣――というよりも木刀だが――を握り、盾を持ち、己の主人であるマスターのために戦 2803 luco_trDONEワンライ胡乱な夜話9/11 うさぎ 寝物語はいつだって胡乱だ。 窓の障子を開けたまま、夜空を見上げて寝ることにした。窓から月が見える方角に枕を決めて横たわる。長谷部が頭を持ち上げて後頭部の髪を撫で付けると、長谷部の首を支えるように燭台切の二の腕が差し込まれた。あとはもう据え直さずとも自然と心地の良い具合に納まる。 途中で解いて別の姿勢になることもあるけれど、結局これが一番落ち着くのかお互い無意識にこの体勢に帰ってくる。もう何年もずっと。 星を数えていたら、いつしか月の話になった。うさぎの話。月うさぎの伝説。 「そんなのあったな。もう忘れたけど」 「じゃあお話してあげるよ。昔々あるところに、うさぎさんとときつねさんとおさるさんが」 「やめろその語り口」 1265 MT24429411DONEラーヒュンワンライ「熱帯夜」熱帯夜はあ、と溢した吐息は寝苦しさを紛らわせるには程遠い。 湿度の高い空気が部屋にこもり、お陰で寝汗が引かない。窓は開け放してあるが、酸素を取り込めるのが精々で、風のない今夜は内も外も気温はさほど変わらない。 ラーハルトはうんざりしつつも、とりあえず水を飲んで一息つこうと寝台から身を起こし、ふと窓の外を見遣る。賑やかに響く歌声と楽器の音、笑いさざめく人々の歓声。方々に点った灯りが夜の町を明るく照らし出している。 この街には昨日に着いた。老いも若きも何やら賑やかに犇めく人の群れに、何事かと宿屋の主人に聞いたところ、祭りがあるのだと。 この街では年に一度、夜店を開き花火を上げ、夜もすがら歌って踊って過ごすらしい。それがちょうどこの日であると。 1703 MT24429411DONEラーヒュンワンライ「手指」手指――バラン様と…ディーノ様を頼む…! そう懇願した彼の手は死を前にしてなお熱く、本懐を刻みつけるがごとく力強い。手に食い込まんばかりの指を握り返すと、魂懸けた戦士の目がひたと見返してきた。 ――この鎧をもらってくれないか?お前に…使ってほしいんだ。 魂を認め合った友は、そうして自分に命ともいうべき武器を託してこの世を去った。 ……オレは、お前の覚悟に少しでも応えられただろうか。お前の高潔な魂に相応しくあれただろうか。 ――――――――――――――――――――――……………………………… 闇の中、ヒュンケルは一人佇んでいた。あたりは漆黒が広がるばかりで、一体ここがどこかも分からない。だのに不思議と不安も警戒心も湧き起らなかった。 2827 MT24429411DONEラーヒュンワンライ「夏バテ」夏バテ「おい、大丈夫か」 「あぁー…何とも言えんな」 気だるげに答えた声の主は、問う声の主に視線すら寄越さず、寝台に身を横たえていた。 普段の凛然とした姿勢は見る影もなく、額の上に手の甲を乗せ、茫洋として虚空を見るとも無しに見つめている。 それをさほど心配するでもなく、銀髪の青年は湯気の立つ銀盆をベッドサイドテーブルに置き、傍らに腰かけた。 「そら、お前は暑いからと言って冷たい水だの生野菜だの摂ってばかりいるからだ」 「ああ、反省しているとも、大いにな。我が身の不甲斐なさが情けなくて堪らん」 バツの悪そうなラーハルトの目の前に、ぐいとスプーンが差し出される。 「ならちゃんと食え。食わんことには回復せん」 強い匂いを発するそれに、ラーハルトは思わず眉をしかめた。 1778 YOI_heysDONE第1回 ヴィク勇版ワンドロワンライ『ひまわり』で書かせていただきました!ひっさびさに本気出して挑んでみましたが、急いだ分かなりしっちゃかめっちゃかな文章になっていて、読みづらくて申し訳ないです💦これが私の限界…😇ちなみにこちらhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17839801#5 の時間軸の二人です。よかったら合わせてご覧下さい✨第1回 ヴィク勇版ワンドロワンライ『ひまわり』※支部に投稿してあるツイログまとめ内の『トイレットペーパーを買う』と同じ時間軸の二人です。 日常ネタがお好きな方は、よかったらそちらもご覧ください!(どさくさに紛れて宣伝) 第1回ヴィク勇ワンドロワンライ『ひまわり』 「タダイマー」 「おかえり! って……わっ、どうしたのそれ?」 帰ってきたヴィクトルの腕の中には、小ぶりなひまわりの花束があった。 「角の花屋の奥さんが、持ってイキナ~ってくれたんだ」 角の花屋とは、僕たちが住んでいるマンションの近くにある交差点の、まさしく角にある個人経営の花屋さんのことだ。ヴィクトルはそこでよく花を買っていて、店長とその奥さんとは世間話も交わす、馴染みだったりする。 ヴィクトルは流石ロシア男という感じで、何かにつけて日常的に花を買ってきては、僕にプレゼントしてくれる。日本の男が花を贈るといったら、母の日や誕生日ぐらいが関の山だけど、ヴィクトルはまるで息をするかのごとく自然に花を買い求め、愛の言葉と共に僕に手渡してくれるのだ。 2472 MT24429411DONEラーヒュンワンライ「音楽」 1574 MT24429411DONEラーヒュンワンライ「食べる」ややグロ描写有り 2027