#SNC登山隊 また全視点見ます 個人の感想と解釈がありますので、注意。陰謀の分水嶺
初のマダミスとは思えないプレイングを見せてくれました。🛡の最優先ミッションは「隊長を殺した犯人にお礼を言う」でした。これに8点を配点した訳ですが、見たあとだから思いますが、形見よりこれを優先したことで彼女の面影の残るものに縋るより、彼女のいない未来を受け入れて先に進むためのRPのように感じて控えめに言っても最高でした。
ゲーム上、本人も言ってましたが調査員は狂人ポジションであると思っています。彼は犯人を見つけたいとは思っていますが、その犯人を追放したいとは思っていないのでかなりプレイングは自由にできるのではないかと思っています。ただあまりヘイトが集まりすぎると犯人が隠れてしまうので、そこは難しいところではあると思います。分水嶺の時はみんなも探り探りだったし、持ち物も当たらないしで結構きつかったんじゃないでしょうか。ボドカさんが慎重だったのでミッションもクリアには出来ませんでした。結局登山家に殺されましたが、それもまた彼女と会うことのできる方法だったのかなとも思っています。
感想まとめの時に「隊長を殺した犯人にお礼さえ言えれば良かった、本当にそれだけで良かった」と言っているのが個人的に好きすぎて喚き散らかしていたんですが()彼女を大事にするという点、彼女が死んでしまったことを受け入れている点(もちろん、彼女を殺された復讐、という設定がある以上どうしても重くなるのですが)がすごく英雄っぽいというか、言葉が難しいのですがかなりポジティブに感じました。
星ふる天辺
私は星ふる天辺が一番好きでした。最初シートが変わらず困惑している🛡にクスッと笑ってしまいました。
2回目は難しかったから、という理由から「腕時計とペンデュラムを入手する」を8点配点にしましたが、これがもう。めっちゃ刺さった。分水嶺の考察でも言いましたが、何に配点の重きを置くかでキャラクターの性格が考察できると思っています。今回は「彼女の形見を手に入れる」という彼女という存在が感じられるものを探す、未練が残っている行動、割り切れていない行動をとっていると感じています。なので、彼女の面影や、彼女が自分を思ってくれていた物を探そうと動いていると思いました。もう何を言いたいか分かるかもしれませんが、ホワイトアウト後、狂気に犯されますがここがこの未練であったりが増幅し、狂気に満ちてしまう、というストーリーを勝手に頭で描いて大興奮でした(私の趣味です、すみません)
ここで例えば、分水嶺の時のように感謝に割り振っていたら、狂気との矛盾を感じていたと思います、私は。
配点によってかなり一貫性のあるシナリオになったように感じました。そして無事彼女を甦らせるところまでいきましたね。薄明三角点で夢の世界だということが判明したので、彼女が蘇ったのももちろん夢です。そう思うとまたストーリーが変わって見えませんか?
薄明三角点
3作品の統括、真実です。まぁ、実は私は狂気山脈やりたかったので今回初めて見ました。(結局やらないまま見てしまったんですが)なので、最初は🛡が犯人になってそうだよねそうだよねって思ってて恥ずかしい思いをしました笑
3作品目はもう総括なので考察等はほぼないんですが。皆さんが真実にたどり着くのを楽しんでいました。ただ、最後私はもうミッションはなくなったけど、彼女の腕時計を夢歩きで取ってくれたらいいなあ(彼女の形見だからミッションじゃなくても欲しいって思ってくれたら最高)と思ってみていましたが、さすがに推理時間に余裕もないし、そもそもありませんでした笑
簡易的な考察ではありますが、良ければ皆さんの解釈も教えてくれると嬉しいです。まじで最高だった!!!!!最高の推しだった!!!!ありがとう!!!!亡霊島やってくれ!!!!!!!