こめミサこめ／すきをことばで伝えたい両者の攻防（台詞のみ）「たかあきさんのこと、僕っ、ホント大好きです～っっ！！」
「おや、私も、愛してますよ？ ミサオさん」
「むっ、僕だって、当然ながら愛しちゃってますからねっ！！」
「あなたのうつくしさには、天女も仙女も、嫉妬の情を覚えることでしょうね」
「うつくしい…？、ですかねぇ、僕…？ たかあきさんはいつもそう言ってくれますケド、僕、あんまピンと来なくて…そのコトバはどっちかっていうとたかあきさんにふさわしいかんじして…たかあきさんって、ホント鷹とか鷲とか豹とかみたいなきれいさと風格がありますよねぇ。お顔も超超カッコイイし、スタイルもバツグンだし、筋肉もしなやかだし…」
「…ふふ。隠した爪をそう知っているのは、あなただけかもしれませんよ？」

一夜巡游“我们从这里一起逃走吧。”
罗德尔冬季里最寒冷的那一天，艾尔登之王久违地来到了暗室，向那里的神人发出了一如他不着调风格的邀请。
彼时梅瑟莫正围着炉火取暖，带翼蛇们很不喜欢这样的气候，在他外出时都心照不宣地抢着换班蜷缩在斗篷下，让神人间接地失去了一部分视觉。但所幸他没有非得要处理的工作，也没有一定要出的门，于是梅瑟莫随了它们的脾性，呆在暗室里，还唤来骑士在壁炉里燃起了火焰。那些年轻人们离开后不久又搬回了他要求之外的羊毛毯、软垫和靠枕——据说是因为王在办公室窗户上瞥见了他们抱着柴火的模样，便让女官寻了初春时就为神人定下的过冬用的东西送来，而那在大部队抵达后才姗姗来迟的她对此只是无可奈何地叹气。
“陛下从未跟您说过吗？”她得了神人的否定，又叹了口气，似是对顽固保守的王感到痛心疾首，随后指挥骑士们将巨大的毛毯在暗室里整齐铺开。梅瑟莫注意到那厚重的布料表面是蛇与火焰的纹样，边缘则装饰着编发般缠绕着的暗金的软穗，显然是工匠们受了专门的指示才会制作的上等工艺品。女官确认一切都摆放妥当，又招呼仆人送来温暖的茶水和点心——据说这些也都是因为王的嘱咐准备好的。