シャガラ様の会社説明【社名】空-KARA Inc.(カラ)
【役職】代表取締役CEO
【会社概要】
M&A(事業売却)を見据えた事業設計・起業支援を専門とする会社。簡潔に言えば「売るための会社を創る会社」。
複数のビジネスを同時進行で立ち上げ、一定の成長ステージに達した段階で売却することで、経済循環を生むモデルを確立している。
シャガラが23歳で創業し、バンカラ地方の経済発展に大きく貢献した。
売却後は会社名が変わることも多く、シャガラ本人や空-KARA Inc.の名が世間一般に出ることは少ないが、経済界では若手連続起業家として知られている。
なお、空-KARA Inc.の自社ビルの上層階は、シャガラの自宅兼職場でもある。
【社名の由来】
「空」は仏教における“執着を手放す心”を表し、シャガラの「必要な者に道を譲る」という経営哲学と重なる。
また「空(から)」の響きが「伽羅(きゃら)」にも通じており、香を愛するシャガラの美意識を体現している。
【シャガラ様の一言】
誰もまだやってない事を考えるんが好きなんやw
空っぽの器にちょいと飴ちゃん入れて、欲しい人に譲る。これはそんな仕事やで。
どんな飴ちゃんにしよか考えるのも楽しいし、数年後、ヒトの手によってどんな進化を遂げるんか……それを見るんもまた楽しいもんや。
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【社名】万寿製薬(まんじゅせいやく)
【役職】CEO(最高経営責任者)
※代表権なし/実質的な経営トップ
※代表取締役社長(COO)は別に存在
【会社概要】
シャガラが26歳の時に創業した、革新的な新薬開発に特化した製薬会社。
特に難病・希少疾患やQOL(生活の質)向上を目的とした医薬品の研究・開発に注力している。
大量生産を行わず、利益になりにくい領域にも真正面から向き合う姿勢が大きな特徴。
さらに、難病患者への新薬提供を「研究開発の協力」という形で無償で実施するなど、社会貢献にも積極的。
その精神に共鳴する支援者や研究者が国内外から集まり、補助金・寄付金を基盤とした安定的な経営を実現。
近年では、開発薬の特許ライセンス収入も大きな収益源となっている。
また、グループ会社「空-KARA Inc.」からの寄付も、同社の経営を支えている。
【CEOについて】
シャガラ自身は薬学系の資格を一切持たないが、広い知識と人脈、そして財力で企業全体の舵を取っている。
ただし、公の場には一切姿を見せず、対外的には社長(COO)が顔となっている。
【社名の由来】
「万寿(ばんじゅ)」は長寿と多くの命を救うという願いから名付けられた。
また、シャガラの象徴である「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも重なり、社名「万寿(まんじゅ)製薬」が生まれた。
さらに、「千手観音を超えて、万の手で命を救いたい」という理念も込められている。
【シャガラ様の一言】
とにかく誰もやったことないことをするんが好きでなぁ……
命の可能性がゼロに見えても、「ゼロやないかもしれへん」って信じて動いた先に、救える命があると思うんや。
ワシがやらんで、誰がやるんや──せやろ?
ま、こんなカッコつけて言っとるけど、実際はワシの知的好奇心満たす為の“一興”に過ぎひん。