大瀬ソロ曲 歌詞書き起こし最低な記憶が足跡残して 僕だけ取り残されてる
上手に組み立てても容易く零れて 泥濁り眺めたまま
窓から落ちる夢を見た 降る雨と同じスピードで
潤色の空はもう見上げない
眩しさに目を潰してしまうから
本当の事は言えないのにどうして
中途半端な言葉が口を突いてずるをする
心臓の音すら骨を震わせるのに 心は誰の元へも届かず嘘になったまま消えていく 消えていく
諦めた 諦めたい 諦めたくない だけど
上手くいくように そう願うのに 折り鶴だけが手の中にあって
わかっているのに 劣っているのに 過ちばかり積み重ねている
早く逝くように 先を急ぐのに 何処へ行くこともできずに弱くて
変えられなかった 何を選んでも だめだったよねきっとねそうでしょう?
上手くいくように そう願うのに 折り鶴さえ手放してしまって
わかっているのに 劣っているのに 過ちばかり積み重ねている
早く逝くように 先を急ぐのに 何処へ行けるのかこんなにも弱くて
変えられなかった 何を選んでも
だめだったよねきっとねそうだろう
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“わかっているのに”が「分かって」なのか「解って」なのか「判って」なのかあえて書き表さないところが素敵だなと思った。ただの誤植かもしれないけど。