masasi9991 @masasi9991 妖怪ウォッチとFLOとRMXとSideMなど平和なのと燃えとエロと♡喘ぎとたまにグロとなんかよくわからないもの ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 416
masasi9991☆quiet followDONE本編が始まるちょっと前のデググラです ##デググラ 心臓の音「グランツ? グランツ? 大丈夫か!?」「う、わ、ああ……、大丈夫だ」「全然大丈夫じゃなさそうだ!」「いや、大丈夫、大丈夫なんだ」「だって今のおまえは何を言っているかぜんぜんわからないぞ」 そんなことはない。全然しっかりわかっている。と答えようとしたけど、さっきまで以上にろれつが回らなくなってしまった。 頭がくらくらする。視界もぐるぐる回っている。足にうまく力が入らなくて、自分の足なのに自分の足じゃないみたいだ。 なのに地面とのキスだけは免れている。なぜだ? 身体中が熱い。飲みすぎだ。「さすがに飲みすぎだ。しょうがない」「う」 もう返事はまともな声になってもいない。もっと前からそうだったかもしれない。胸が詰まって変な声が出る。「ゆっくり歩こう。家まで送るからな」「うん」 辺りがぼんやり明るい。ほとんど暗い。いつの間にか店の外だ。そしてキミに引きずられるようにして、どうにか歩いている。 そうだ、ほとんどキミに寄りかかって、歩いている。飲みすぎて倒れそうになったおれをキミが抱きかかえてくれて、それから。 身体中が熱いし、身体で触れているところも熱い。心臓の音がする。酒で早くなった自分の心臓の音か? いや、そうじゃなくて、寄りかかっているキミの胸から聞こえる心臓の音だ。「デグダス、すまない」 なんとかそれだけ声になった。キミが頷いたような気がする。申し訳なくて顔を見上げることができずに、寄りかかって項垂れて、そこがキミの胸板で、心臓の音が耳の奥まで響いてきて、また、身体と頭が熱くなる。「今日の飲み会は楽しかったなぁ」「ん」 思わず見上げると、大きく笑っているキミの横顔と二つの月が、眩しかった。「おまえが来てくれてうれしかった。他の採掘師の連中も、うれしかったろうな。それにおまえがたくさん笑ってくれていて、楽しかったぞ」「そんなに、笑っていたかな」 今は返事もままならないが、酔っ払った頭で、さっきまでの宴会のことを思い出す。笑っていたかどうか。まだ少し自信がない。 ただキミはおれを強く抱き寄せて、笑ってうなずき、そしておれの顔を覗き込んだ。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow masasi9991DONEお昼寝してる虎牙の道タケ漣こしょこしょ くすぐってー……モゾモゾする。そんで熱いのは、ちょうどいい。腹の上をぐりぐりしやがってた手が離れてどっかに行って、ムカついて少し目が覚めた。薄目開けてそっちの方へ転がる。デカい熱いのにぶつかる。手じゃなくて足だ。らーめん屋の、膝。 「漣、起きたか?」 起きてねぇ。顔を覗き込まれる気配がして、うぜェから目を閉じた。らーめん屋は小声で笑った。 手、どこだ。らーめん屋の向こう側にチビが転がっていた。薄目ではっきりとは見えなかったが、チビも腹、撫でられて……。 「円城寺さん、くすぐってぇ」 「タケルも起きちゃったか。悪い悪い」 悪いと思ってなさそーな声だ。適当に言いやがって。 「悪くは、ねぇけど……でも俺もソイツも、猫じゃねぇんだし……」 663 masasi9991DONE酔っぱらってる道流さんといちゃいちゃする道タケ漣寝込みを襲う「ただいまぁ、タケル、れーん。待っててくれたのか?」 「やめろっ、離せらーめん屋ァ! 重いんだよ!」 「んっふふふふふ、布団まで敷いて……」 「寝るとこだっただけだっつー……あ!」 「ンっ……え、円城寺さん?」 上機嫌で覆いかぶさってきた円城寺さんに、キス……でもされるのかと思って、ぎゅっと目を閉じた。……が、思ってたのと違って、瞼の上に熱くて少し濡れた唇が押し当てられる。しかもすぐ離れていく。キスには違いないが……。期待しすぎだ。 それをコイツに見られた。っつーのにも焦って横を見たら、次はソイツが円城寺さんのキスを食らってた。そいつは頬に。 「酒くせェ! 帰ってくんのもおっせーし、こんなんで許すか!」 「そうかそうか、もっとか」 3584 masasi9991DOODLE道タケ漣 らくがき2コマまんが 2 masasi9991DONE道タケ漣のキスの話二人ですること 今日のコイツは見るからに機嫌がいい。一体何があったんだ? ……どうせ、些細なことだろう。昼に食った円城寺さんの弁当が、ウマかったからとか。いや、円城寺さんの弁当は大抵ウマいけど、今日は俺とコイツの好きなおかずがたくさん入っていた。 そういうのだけで、あんだけ上機嫌になる単純なヤツ……は普段よりも文句は少な目、騒がしさは上で、円城寺さんの買い物にも付き合って荷物持ちをさせられ、円城寺さんのアパートに着いてからも食材や日用品の収納の手伝いのためにそう広くないアパート内をあちこち行き来していた。円城寺さんの後ろにくつついて。まるで飼い主の背後をちょこちょこと着いて回る犬みたいだ……と見てて思った。 「タケル、漣。午後からずっと家のこと手伝ってくれてありがとうな」 1704 masasi9991DONE膝枕したい道タケ漣デカくてやわらかい「いつも、してもらうばっかだろ」 「あん?」 「お返しにこっちからできねぇかって話だ。……オマエはそんなこと考えねーか」 「らーめん屋がやりてーっつーからやらせてやってるだけだ。オレ様はカンダイだからなァ……その、ヒザマクラっつーやつも」 「そうか」 畳に胡座かいて座ってるチビがオレ様を見下ろしてフッと鼻で笑った。意味わかんねーからムカついてその喧嘩を買ってやろうかと思ったが、メンドクセえ。寝転がったままチビの言ってたことを考える。 ヒザマクラ? ヒザっつーか、太ももをマクラにするやつ。よくらーめん屋がやってる。 らーめん屋の太ももは枕としてはそれなりに悪くない。らーめん屋の暑苦しい体温も寝るのにはちょうどいいし、頭や背中を撫でてくる手がそこにあるのもいい。つまりらーめん屋が勝手にやってりゃいいんだ、そういうのは。 2159 masasi9991DONEおやすみの前の道タケ漣一番いい場所「しまった。あれを忘れてた」 さあ電気を消して寝ようか、という瞬間に急に思い出して布団を出た。タケルが「え」と呟いた。漣は、「ハァ?」だって。二人ほとんど同時に。 あれ、っていうのはあれだ。大した用事じゃない。しかし寝る前に片付けておかないと、明日朝起きてからだと……。ともかく大したことじゃない。布団を出て、台所に立ってやり残したことをすべて片付けた。ものの十分ぐらいだ。それでも罪悪感をたっぷり抱えて、再び寝室に戻った。 だってさっきの二人の一言、寂しそうだったじゃないか。まあ、一言というか一声、たったそれだけだったし、寂しいったって別にドアを挟んですぐそこにいるんだし、そもそも自分の自惚れが大げさに感じさせているというのは大いに否めないが、あの反応がかわいくてたまらなくて。 1347 recommended works MILKTEADOODLE #妖怪ウォッチ grass1jackPAST MILKTEADOODLEスーさん mdtnPAST2015.01 ウィスパーって雪見大福みたいだなあからのイチゴ大福。 102DOODLEやっておしまいシリーズ落書き #妖怪ウォッチ 6 102DOODLE #妖怪ウォッチ うろ覚え黒い妖怪ウォッチに衝撃受けた記念。 2 HNガッチャさんDOODLE 58 tukikagematariDOODLE好きなひとが水族館のサメを可愛いと言っていることに嫉妬するシャークくん(元ネタフォロワーさん) 加藤 怪鬼TRAININGエン&カイ ザカザカ練習 2