masasi9991 @masasi9991 妖怪ウォッチとFLOとRMXとSideMなど平和なのと燃えとエロと♡喘ぎとたまにグロとなんかよくわからないもの ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 422
masasi9991☆quiet followDONE本編が始まるちょっと前のデググラです ##デググラ 心臓の音「グランツ? グランツ? 大丈夫か!?」「う、わ、ああ……、大丈夫だ」「全然大丈夫じゃなさそうだ!」「いや、大丈夫、大丈夫なんだ」「だって今のおまえは何を言っているかぜんぜんわからないぞ」 そんなことはない。全然しっかりわかっている。と答えようとしたけど、さっきまで以上にろれつが回らなくなってしまった。 頭がくらくらする。視界もぐるぐる回っている。足にうまく力が入らなくて、自分の足なのに自分の足じゃないみたいだ。 なのに地面とのキスだけは免れている。なぜだ? 身体中が熱い。飲みすぎだ。「さすがに飲みすぎだ。しょうがない」「う」 もう返事はまともな声になってもいない。もっと前からそうだったかもしれない。胸が詰まって変な声が出る。「ゆっくり歩こう。家まで送るからな」「うん」 辺りがぼんやり明るい。ほとんど暗い。いつの間にか店の外だ。そしてキミに引きずられるようにして、どうにか歩いている。 そうだ、ほとんどキミに寄りかかって、歩いている。飲みすぎて倒れそうになったおれをキミが抱きかかえてくれて、それから。 身体中が熱いし、身体で触れているところも熱い。心臓の音がする。酒で早くなった自分の心臓の音か? いや、そうじゃなくて、寄りかかっているキミの胸から聞こえる心臓の音だ。「デグダス、すまない」 なんとかそれだけ声になった。キミが頷いたような気がする。申し訳なくて顔を見上げることができずに、寄りかかって項垂れて、そこがキミの胸板で、心臓の音が耳の奥まで響いてきて、また、身体と頭が熱くなる。「今日の飲み会は楽しかったなぁ」「ん」 思わず見上げると、大きく笑っているキミの横顔と二つの月が、眩しかった。「おまえが来てくれてうれしかった。他の採掘師の連中も、うれしかったろうな。それにおまえがたくさん笑ってくれていて、楽しかったぞ」「そんなに、笑っていたかな」 今は返事もままならないが、酔っ払った頭で、さっきまでの宴会のことを思い出す。笑っていたかどうか。まだ少し自信がない。 ただキミはおれを強く抱き寄せて、笑ってうなずき、そしておれの顔を覗き込んだ。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow masasi9991DONE道流さんの話をしてる虎牙の道タケ漣 980 masasi9991DONE事後にいちゃいちゃしてる道タケ漣 1139 masasi9991DONEいちゃいちゃしてるだけの道タケ漣何もしていなくても 困ったことに、何もしていなくてもかわいい。 二人とも床にコロンと転がって、先日師匠に資料として渡された雑誌を眺めている。 自分たちが掲載される予定の特集シリーズのページなんかはほぼチェック済みだ。いま二人が眺めているのは、自分たちの仕事とは直接の関係はないレシピのページ。うまそうだ、とかこっちがいいだとか、時々じゃれ合うように言い合いながらページを巡っている。 今度作ってやるためにも後でしっかりチェックさせてもらおう。それはそうとして、こうして何をしているわけでもない瞬間でも……雑誌を読んでいるだけの瞬間でも、タケルと漣がかわいくてしょうがない。 そう思っていると、いつのまにか自分の手元が緩んでいたらしい。開いていた資格本がパタンと音を立ててて閉じた。その音で二人揃ってこちらを向く。 1143 masasi9991DONEキスの日の夜のデググラキスの日「なあ、今日が何の日か知ってたか?」 ベッドマットがズシンと沈む。キミの身体が俺の隣に横たわる。それからキミは大きな身体をもぞもぞ動かして、こちらを向いて転がった。ダブルベッドもキミにとっては窮屈だ。よく磨かれた黒曜石のような目がきょとんとしておれの顔を見た。 「まさか、おれのお誕生日か?」 「ははっ、もしそうだったとしたら、おれが盛大なパーティを開いていないのはおかしいだろ?」 「ウム? それもそうか。ということは今日は……?」 「今日は、『キスの日』だったらしいぜ。先に行っておくが魚じゃないぞ」 「キス!」 キミは一度目を白黒させた後、ガバっとベッドに起き上がった。もう照明も消してしまった暗い部屋で、キミに覆いかぶさられると……何も見えない。キミのキラキラ光る黒い瞳の他は。 953 masasi9991DONEお休みの日の午後の道タケ漣待ってる「オマエ、邪魔だ。……せめて端に寄れ」 「はは。お腹いっぱいで寝ちゃったか? あとは片付けるだけだからタケルもゆっくりしてていいぞ」 「いや、メシ作ってもらっといてそうはいかねぇ。俺は手伝う」 「そうか。ありがとうな、タケル」 台所でらーめん屋が笑ってる。チビはまだごちゃごちゃうるせー。チビの短い足がオレ様の腹を跨いで歩いてった。どこ通ってやがる。ムカついたけど、それより眠ぃ。あくびが出る。 「ふぁ……」 「おい、起きてるんだろ」 「起きてちゃ悪いかよ」 チビがらーめん屋にフキン持たされて戻ってきた。メシ食ってた机を拭いて、部屋の隅へ片付ける。ちまちま動いてるチビを見てるとさらに眠くなってくるが……。 「……寝てんの、もったいねーよな。せっかくオマエも円城寺さんも、オフなんだし……」 746 masasi9991DONE拗ねてる虎牙とごまかす道流さんの道タケ漣円城寺さんはズルい「聞いてンのからーめん屋!」 「うおっ」 漣の顔がぐっと近づいてきた。ちょっと油断していたな……。かなり怒っているようだったから、こんなことしてくれるなんて思っていなかった。 背伸びして眼の前に近付けられた唇がツンと尖っていてかわいい。しばらく見とれていると、さらにぐぐっと背伸びをして、鼻先がぶつかるぐらいの距離で睨まれた。 その目も、きれいだ。 「漣」 「!」 怒ってる。でも漣も、油断してるな。 頬に手を当てる。びっくりして三角になっていた目が丸くなる。そのまま顎を引き寄せて、触れる直前に、 「キスしてもいいか?」 「……ハァ? ンなの……」 無防備にあんぐり開いた唇がかわいい。そのままむしゃぶりつきたい。……最初からそのつもりだ。 1317 recommended works らくがきおきばDOODLEウサイナっぽいもの※擬人化USAピョン注意 tukikagematariPROGRESS長編最終章特典本の立ち絵兼色見本のラビィちゃん tukikagematariDOODLEおにぎりの日 tukikagematariPASTスノラビちゃんの夏今や3姫の次くらいにお着替えが多いのでは?※水着は公式で実装されていません…と思ってたら翌日海のらびぃちゃんが来てしまった公式ありがとうございます 3 虎痔郎DOODLE夏だ!おっちだ!祭囃子でゲラポだ!てことで前描いたやつリメイクす 絵溜めめDOODLEモテヌスがわいぃぃよ💙💛 かっこかりTIREDかわいいズ たがの落書き倉庫PROGRESSグラデーション綺麗だなあ 蛙鳴ろたDOODLE今日は誕生日だから生誕にふさわしい妖怪さんを描こうなーと思ったらバッドちゃんしか出てこなかった((