【感情を捨てた臣と気が付かずに愛を請うンズ】相談役の臣は”武力は金”スタンスが変わらないままっていうのをお見掛けして、ンジュちゃんが死んでも弱かったから死んだ、と思ってもブラフマンの指針は間違ってないと思っていたのか。
間違えたことを後悔して涙できる人間ではあるけれど、間違いに気が付かなければ後悔もない。
アイツら(=武力)弱かったから負けた、と考えるようになったら本当に救いようがないんだけど、無敵のマイキーは負けないという思想に縋ってしまいそうだな…
ただ、自分が凡人だからンジュが死んだ、とかは思いそう。ベンワカが死んで嘘だろ。強いのに何で。オレが切り札の切り方を間違えたから?とか思いそうではある。
でもそんな自分の選択を後悔するような人間が巨悪の相談役って結構しんどいのでは?(反社の時点でしんどい)
サウスが熱くなってやがると言っていたことから普段は周りに冷徹に見せていたけれど、熱くなりやすい男でワカ達は知っているから抑えていたっぽいもんね。
ので、自分の弱さ=人間的な感情を間違いとして認識。
武力は金スタンスはそのまま。
大切な者を失っても間違いに気が付かなかった臣。
そして彼はンジュちゃんに言ったように”感情は捨てて”生きていく。
そうなると相談役の臣はノイズがッ!ってンズが舌打ちとかして口と態度が滅茶苦茶悪くても平常通りコイツ昔と変わらずヤバイままだなぁと思いながら笑って仕事お疲れさん、とか言えちゃうだろうな。
口が悪い、態度が悪くても仕方なさそうに少し笑って叱ることは少ない。むしろモチベ維持の為に酒や食事を奢りそう(反社ンズの潔癖のレベルが分からないから、誘いを受け取るか分からんが、声掛けの意味はある)
ただ、組織運営にマズイ部分はンジュちゃんにしていたようにたしなめそう。
そんな風に柔らか対応。ボンでマイとココ除いたらンズって嫌われてそうじゃん?(別にココも好いてはいない。マイは現状分からん)カクちゃんが嫌っていたら多分みんな嫌ってンじゃない?知らんけど(軽い)
そんな中、自分に柔らかい対応をする臣。マイの塩対応に慣れきっているけど、自分の言動を認めてくれる・聞いてくれるっていうノイズだけれど、次第に心を寄せる存在へ変わっていく。
でもねーこの臣はマインドロストしているから、結論を言うとオマエは別に好かれていない(無慈悲)
オレを褒めてくれたのにどうしてアイツらも褒めるんだよ!おかしいだろうが!オレはオマエの弟だろ!優先しろよ!とか素で思うンズ(自分で関係性捨てているけれど)
そんな言葉を浴びせられて困惑するけど、好意を無下にすると士気が下がるなって計算しちゃう臣(ンズは№2だし)
でも弟の可愛がり方なんて遠い昔、さらには妹が産まれてからは更に分からない。
女への可愛がり方で代用しちゃう。ンズもまともな人間関係を築いていないから、その対応に疑問に思わず満足しちゃう(注:受けは臣です)
力を持った大人は子供に返る、なんて言葉があるけど、ンズとか我慢してきた子供時代(兄は真、BD優先、マイは東卍初期メンバー優先、ムは別の王優先)の代表選手なのでボンテン№2になったら我が世の春がきたぁあ!!!でしょ。
№2というマイの一番傍にいる、という肩書き、そして自分に優しい兄。
マイは踏み込ませないけど傍にいることを許してくれる。それで満足。
得られなかったものを取り返すが如く、臣にむしゃぶりつくンズ。
愛を捨てた男と、そんな男から捨てた愛を拾おうとしている男。美味し糧!!!