薫零の良さ【朔間零】
UNDEAD のリーダー/夢ノ咲学園の元トップアイドル/「なんでもできる」朔間零
吸血鬼キャラ/朝日に弱い「体質」/学園の庭園散歩と生ハムが好き。かわいいね
●バックグラウンド
吸血鬼の一族(詳細不明)の生まれ、次期頭首
日光に弱い体質。病気ではなく体質なので、治療はできない。(*クロスロード)
弟の凛月は零より症状が重いので、海外を飛び回り、つてを使って治療法を探していた。
朔間一族はこの体質に誇りを持っているので、改善されると一族から追放の可能性もある体質とおそらく家の事情で、幼少のころから、人より夜を過ごす時間が長くずっと本を読んで育った。そのため、早い段階で自分がいかに小さな存在であるかを悟る。
「自分」を保つために、優れた存在になろうと様々な知識と技術を得る努力をし、求められるままに他人を助け、誰かが守らなければすぐ消えてしまいそうな弟を守ることで自尊心を保っていた。(*オペレッタ)
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「我輩は、いつも怖かった。己がいかに脆く、ちいさいものか自覚してしまったから」「ありとあらゆる技術を習得し、本を乱読し知識を蓄え、すこしでも優れた存在になろうとして――」「足掻いていた。闇の底で恐怖に溺れながら、独りぼっちで」「それが己の正体じゃ。何でもできて何でも知っておる、この朔間零の」
「気を抜けばすぐにでも、闇に囚われ己が消え失せてしまいそうで……。その錯覚が拭えず、誰が何を求めてきても全力で応えてきた」「そうすると感謝され、誰もが己の存在を肯定してくれる。そのたびに安堵した……それが習慣になり、本能になり、今の我輩になっておる」
●アイドルになった理由
詳細言及なし。
ずっと一緒にいるという凛月との約束を破って、夢ノ咲学園に入学する。
弟のこととか、一族のこととか、自分の未来のこととか…多分ちょっとした反抗期。
高校を卒業したらアイドルをやめておとなしく一族の頭首として戻る予定だったが…!?
●考え方
「経験から言って、ただの人間がどれだけ足掻いてもおおきな流れは変えられない」「個人では、それが俺様ちゃんみたいな偉大な人物であろうとも、世界の命運は変えられない」「変えちゃいけない。あるがままに自然の成り行きにまかせるべきだ」「極端な話、アイドルが滅んでも人間が滅ばなきゃいいんだよ。」「無理やり嘴を突っ込んでも、どっかの歯車が歪んで壊れて、より悲惨な展開になるだけだ」
クロスロードより。
【羽風薫】
UNDEAD の二枚看板/零さんに誘われて加入/めちゃくちゃ空気読める男
女の子とパンケーキと海が好き
●バックグラウンド
地元の有力者の放蕩息子。上によくできた姉と兄がいて、自分は凡人だと思っているが、実力はあり、レッスンをさぼりまくっていても本番には強い。
海洋学者だった母親を亡くしていて、母親のことを思い出して泣くこともしばしば。サマキャン
女好きを自称しているが、その実、女の子にお母さんを求めがち。そういう愛情に飢えた自分にも自覚アリ。創くんの手をにぎってお母さんと呼んだり、あんずにお母さんになってくれるかな…と言ったり(本人は身辺整理のための冗談だと言っていたけど9割本気だと思う)ギリギリアウトな発言が出てくるけど引かずに見守ってあげてほしい。
姉の結婚のときも泣いてる。よく泣く。感情が豊かでかわいい。。
●アイドルになった理由
大人になるまでの寄り道的な。
堅苦しい家が嫌で、せめて高校生の間くらいは自由奔放に生きたいと夢ノ咲へ。
零さんと同じく、高校を卒業したら家業を継ぐ予定だったが…!?
●考え方
「あはは。がんばれば朔間零になれるなら、俺たちも一生懸命やるけどね。残念なことに、世界はそんなに平等じゃないから」「優しい善人が、何の理由もなく、苦しみながら死ななきゃいけない世界だから」「報われるって信じて努力するだけ馬鹿をみるんだよね、実際」(*クロスロード)
クロスロードのこの発言に朔間零に思うところがあったっぽい。響きあう厭世観。。
【朔間凛月】
Knights の参謀/朔間零の弟
吸血鬼
●生い立ち/アイドルになった理由
生まれつき身体が弱く、いつ死んでもおかしくないような子供だった
零さんが「約束」を破って夢ノ咲に入り、寂しさから兄を追いかけて入学する。
【蓮巳敬人】
子供のころに墓場で零と出会い、たびたび論戦をしかける。
しかし自我が芽生えたころ、零の全能ぶりに、この人さえいれば自分がいてもいなくてもいいんじゃないかという恐怖を覚えて、零を避けるようになる。(クロスロード)
クロスロードで蓮巳が語る零さんの幼少期、ほんとうにかわいい。スチルをくれ。
【三毛縞斑】
零さんの後釜。怖い。
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【薫零が始まるまで~凛月くんを添えて~】
●しんどい「追憶 それぞれのクロスロード」
零さんの過去話。ここで零と薫が初めてちゃんと会話をする。
凛月曰く「無理して不良ぶってるみたいなしゃべり方」*悪魔の館
●兄弟愛の吐露がやばい「スカウト!悪魔の館」
凛月なりに兄のことを心配している一幕。「本当」の朔間零について。
●春~夏ごろ
零さんに誘われて UNDEAD に加入した薫。自由にしていいという条件。
アイドル真面目にやる気なし。女の子と遊びまくる。
やる気はない…ものの、あの朔間零と二枚看板を背負うことへの重圧は感じている。
DDD が楽しかったからちょっと真面目にやろうかなって思ったらしい。
●ありがとう「生贄◆不死者たちの復活祭」
朔間一族が毎年やってる、頭首が誰かの血を飲むとかいうヤベー儀式の話。
「本当」の朔間零について、その2。
零さんの見たことない一面に戸惑う晃牙くんに対して、どのキャラつくってても朔間先輩は朔間先輩だよって詩的に表現してくれるアドニス。
飲んだのはアドニスくんの血だけど、生贄役は羽風くん。スチルがえっち。
UNDEAD の由来。
ところでオペレッタのときは誰の血を飲んだのお!?次は羽風くんだと思ったけど!?
●秋ごろ
薫の心境にも変化が。アドニスや晃牙が仲良さそうなのを見て「かわいいな」と思ったり、練習にも真面目に参加したり、アイドル活動・UNDEAD への愛着を見せる。
●そして冬になり…大事件!「キャロル 白雪と聖夜のスターライトフェスティバル」
零さんと同じく、進路に悩む薫くん。
そんな薫くんに、将来のことを考えさせようと、スキャンダル騒動をでっちあげる朔間零。その零さんの策略に気づいて、反感を覚えながらも、きちんと自分で考えて、アイドルを目指す決意をする。
★写経する時間がなかった!!!!!!!!
*全体の流れを見る零さんと、その関係者の気持ちを考える羽風
*あの朔間零に「自分で考えて」と言えてしまう、羽風薫つよい!!はすみ…
*アイドルをやめるかもしれない、という朔間零に気づくはかぜ…前述の通り、零さんは全体の流れを変えることを好まない人なので、ちょっと自由になりたくて夢ノ咲に入ったんだろうけど高校生までのわがままだって決めている…。
*でも、羽風は零さんっていうすごい人と二枚看板を背負うために努力をするようになってて、多分その位置も気に入っている。だから零さんにいてほしい。
*キャロルでは零さんが羽風に問題提起をするわけだけど、多分この後は羽風が零さんに将来を考えさせるつもり。「クリスマスプレゼント」
*零さんはアイドル羽風薫のファン。いつでも人間らしい輝きに満ちている。
人間になりたい朔間零。
*零さんが自分のために最初に行動したことがアイドルになること、だったので、それを追いかけてよ~っって凛月も思ってるし羽風もそれを突き付けることになるとおもう
●切ない「スカウト!初夢物語 前編」
卒業を控え、進路に悩んでいる零さん。吸血鬼一族との集まりのため、凛月とルーマニアへ。
親戚との集まりに(そして頭首として戻らなければならない未来に)気乗りがしない…と愚痴を言う零さんに対して、「…ねえ兄者、そんなに嫌なら逃げちゃおっか?」と凛月。
零さんも好きに生きていいんだと説得しようとするが、失敗する。
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!!!!!この間に何かがある!!!!!
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●何があった「衝突!思い返しの返礼祭」
UNDEAD の返礼祭。再結成されたデッドマンズと UNDEAD の対決。
このころには零さんがアイドルを続けることを決め、羽風くんを相棒と呼んでいる。。。
●もうなんも言えねえ「コーラス☆始まりのオペレッタ」
零さんと凛月の愛、完結編。
初夢物語で零さんを救うことができなかった凛月だけど、ようやく。。
薫くんが朔間さんを「零くん」と呼び始める。めちゃくちゃ仲良くなってる!
凛月くん曰く、「薫さんは俺にできないことをやってくれたから尊敬している」
多分それは零さんにアイドルを続けてもらうことで………りつぅ………