「#夜明けを背に笑い合う武将たち描こうよ企画」の話「夜明けを背に笑う、12人の姿」
それは結構早い段階で、私の中にあったイメージだったと思います。
いつ頃かは定かではありませんが、本編で『此の夜のムコウ』を歌うことになった頃、佑太郎くんと半蔵くんの過去が明らかになったあたりと思います。17~19章が公開されたくらいでしょうか。
双子に限らず、やはり戦国時代という令和とは異なる厳しさや苦悩がある世界を生きていた彼らは、色々な思いを胸にしていたわけで。
そんな彼らが現代にタイムスリップし、歌をうたうことで、それぞれの夜のムコウ側を、夜明けを、『光る時』を見つけることができた。
『此の夜のムコウ』はそんな歌なのかな、と解釈しております。
さて、そんなことを想いながら冒頭に記したような脳内イメージが爆誕したわけですが、いや12人描くのきっっっっっつ!!!!!というのが本音でした。
1929