俺リュ青春一直線❗️心も体もすっきりしてアダムの家から出たら、突然誰かに呼び止められた。
「おい貴様!どうしてボスの家から出てきたんだ?」
振り返ると、涼しげな銀色の肌と髪、鋭い眼光、スレンダーな体にむちんと大きなおっぱい。
「げぇッ」
思わず声が出た。
マブい女に逆ナンされたなら良かったが、残念ながら違うだろう。
アダムといつも一緒にいる女だ。
「おい答えろ!貴様のような男がボスになんの用だ!?」
俺まだ何も言ってないのにすでにアクセル全開じゃねえか。やばい。
「な、何でもねえよ。俺はあいつに呼ばれただけで…」
「あいつだと!?」
「あ、いえすみませんアダム様にですねえ…」
どうやら話して誤魔化せる相手じゃないようだ。
それに下手するとこの女、このままアダムの家に突撃しかねない。アダムに手を出したことを知られたら、最悪ぶっ殺されるかもしれん。
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