あの夏うーちゃんが今日は実家で寝ると言って、さよならをした次の日、うーちゃんは学校に来なかった。
自分で起きれるから迎えに来なくといいと言われ僕はそのまま学校に行った。
しかし昼休憩になってもうーちゃんは来なかった。流石に心配なので帰りにうーちゃん家に寄ろうと思う。
家のチャイムを鳴らすが返事が来ない。
「うーちゃん、僕だ。心配で様子を見に来たのだが扉を開けてはくれないか?」
すると恐る恐る出てくるうーちゃんの姿が見えた。目が若干腫れているような気がした。
「とりあえず、中入って...」
声も掠れていたため、念の為水を買ってきておいてきて良かった。
「今日、学校に来なかったがどうしたんだ?」
そう言うと一瞬うーちゃんがビクッと反応した。
2564