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    mamimume54

    なにもわからない

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    mamimume54

    MOURNING誕生日ネタの秀百々。とにかくちゅーして欲しかった。※アイドルエピソード2話実装前に書いてます。※秀百々だけど左右あんまり分かってないです。
     レッスン後に始まったアマミネくんの誕生日パーティーは、僕たち3人と偶然事務所にいた人たち、途中からHigh×Jokerのみんなやぴぃちゃんも合流して大いに盛り上がった。みんな俺のこと好きすぎって笑いながら、アマミネくんは机いっぱいのプレゼントをどんどん開けていく。僕はいたたまれない気持ちを隠しながら、その光景を眺めていた。
     アマミネくんには日付が変わったタイミングでLINKを送ってある。プレゼントもパーティーが始まってすぐ、マユミくんと一緒に先週買ったブランドのスニーカーを手渡した。これまで友達にもたくさんしてきたことの反復。僕とアマミネくんが付き合っていなければ、何も問題ないはずだった。
     欲しがりそうな物の見当はある程度ついていたし、そもそもアマミネくんは優しいから、何を贈っても喜んでくれるのは分かっていた。それでもちゃんと恋人らしく…いちばんになりたくて、秋の初め頃からずっと悩み続けていたけれど、結局正解に辿り着けないまま、当日になってしまったのだった。
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