『虚鯨を撫でる』収録の「蓼食う虫」の演出について.
こちら全年齢本に収録にあたり冒頭のカニバリズムをもろに連想させるシーンをぼかすなどWEB掲載時や『岩の骨 鯨の腑』に収録したものとは少々異なる点がございます。
そのなかで自分でも想定外の演出の違いが生まれたのですが、それはそれで、おタル視点としてお楽しみください。
おタルの誕生日に出した本なので!
……はい。
4.0紹介ページでおタルが仮面忘れてきちゃったかわいいね、となったようなことをやらかしたという話なのですが存外演出として味わっていただけるかと。
怪我の功名ということで、ここはひとつ。
WEB掲載時もしらないし、前回のまとめ本も知らないよ~な方はサンプルページには載っています。気になる際はお確かめください。
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